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宿泊場所はどうした?(実際にお泊まり編) [2008年12時間耐久]

エリア
福島県 > 福島
ジャンル
ホテル/旅館
住所
福島県二本松市不動平31
説明
和室を中心にしたペンションです!
クチコミ
和室を中心にしたペンションです!
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ぺんしょん 杜の泉

さて、しばらく脱線してしまいましたが、年も改まりましたし、再び本題に戻しましょう。

え〜と、宿泊場所のお話でしたね。
ペンション 杜の泉さんに予約を入れることができました。
空いててよかった。

本戦前日にエビスサーキットに到着して・・・
スーパー助っ人のNO.2ドライバー(エビスでFJ1600を走らせていた人)が練習走行を開始。
その間に私は、杜の泉さんにTel。
まともに練習走行が終わった後、宿泊施設に向かったらとっても遅い時間になってしまいます。
宿の人に「ほんとにくるのかな?あのお客さん」とかって不安を与えちゃいけない。

練習走行を終えた後、ちょっと困ったことが起きてしまいました。
それは、「EP82の保管をどうするか?」
コース係員さんに聞くと「う〜ん・・確かにこのコースのゲートは夜の間、閉めますのでね。レースカーを置いていっちゃって問題は・・・・あるかも。」
(・・・そうなんだ。問題ありなんだ。起こっちゃう感じなんだ。問題。)

仕方がないので、再びセーフティローダーにEP82を積載して山を下りることにしました。
だって、二本松市内まで戻らないと、ほんとに全く食事をするところがない。
でかいセーフティーローダーとサービスカーの二台でウロウロ。
何とか二台が止められるうどん屋さんがあってよかったです。
後で知ったのですが、二本松市内って・・・19時を過ぎるとお店は・・・セブンイレブンぐらいしかやってない街でした。ほんとに真っ暗。
危うく晩ご飯を食べ損ねるところだった。

さて、ペンション 杜の泉さんに向かって出発!
エビスサーキットの正門を右手に見て、どんどん山を登っていく。登って・・・
あの〜・・・・道がものすっごく狭くなってきたんですけど。
ほんとに真っ暗。あるのかなあ〜こんなところに。
だいたい、かなりまずい状況じゃないか?ペンションの駐車場にセーフティローダーが入らなかったらどうしよう?こんな狭い道。

と思っていたら、右側に明かりを発見!
お〜!よかったよかった!全然駐車場の心配をする必要がありませんでした。大きな駐車場です。よかった!

ご主人に挨拶。
そこで初めて切り出しました。
「すいません。ほかの5人が、今こちらに向かっている状況です。着くのは・・・ひょっとしたら23時になってしまうかも・・・」
「22時を過ぎたら、私がメンバーが着くまで外で待っています。何とか鍵をかけるのを待ってもらえませんか?」

OKをいただきました。よかった。

表に出て、ずっと待つ。
ま、せっかくだから、月夜の光の中、残暑見舞いを書きながらね。

だんだん書きにくくなってくる。
月の光が・・・雲に遮られるようになってきたんだ。
ずっと見上げていた月は、早い流れの雲にすっぽりと覆われてしまった。

「こりゃあ、明日は雨になってしまうなあ・・・」

道路に強い光が照らし出されるたびに「もう来たかな?」と思いながら立ち上がる。

真っ暗な道の脇に男が一人ゆら〜っと・・・
あ〜怖い怖い。通過していった皆さんごめんなさい。なんか透えちゃいけないものが透えちゃった?私の肩越しに?

23時を過ぎて・・・来た!やっと到着!無事みんなが着いてよかった!

「よう。オレ、風呂入りたい。」
「はいはいわかったわかった。頼むからみんな静かに入ってくれ。ほかのお客様はみんな寝てるから。風呂入って直ちに寝ろ。しゃべるな。OK?さっ早く早く」
「わかったよ・・・静かにな。」

ドアをそっと閉めて鍵を・・・
バタ〜ン!!!!

「お前が一番うるさいじゃん!」
「シ〜!早く上がって!」

はあ。疲れた。走行してないのにとっても疲れた。

でも、結局まったく寝つくことができなくて、本戦に突入することになるんですよね。
CG (カーグラフィック) 2009年 02月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニ玄社
  • 発売日: 2008/12/27
  • メディア: 雑誌

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