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会場でワー!って声が・・・ [JAFダートトライアル地方選手権2009]

確かにね。言いましたよ。「踏めっ!踏み抜くんだ!真っ白な灰になるまでっ!」(何かが違う)

でもねえ・・・ガレージオーナー・・・コースの外に向かって踏めっ!とは言ってないんだな。
土手に向かって走り始めた時に周りの人たちが「アッ!」とか「ワー!」って声が出ちゃったよ。思わず。
高速の下りの右コーナーであれをやられちゃったらねえ・・・みんな身構えるって。

結果?あ〜・・・・ダートトライアルで、バックギアは使っちゃダメってことですよ。ええ。

それにしても、「二人で本気の競技=大雨率100%」決定。
ダメだわ。これは。

ダートトライアルって競技を見ていると、どうしてもほら・・・氷上の優雅な競技・・・
そう、スーパースターの登場で、今やシーズンになるとTVでバンバン放送される「アイススケート」を
思い出しちゃうんです。ダートラ。

アイススケートも放送で観ているときれいだけど、あれはきっと、「ものすっごく練習をした結果の”成果発表会”」
なんだと思います。

多分、ダートトライアルも同じ。
ただ、もっとやっかいなのは、たぶん、アイススケートって、本番前に会場で一回試し滑りができると思うんです。
(観に行った事ないんだよね。いつか行きたい)

でも、ダートラは朝、「はい。今日のコース図です。」って渡されたたった一枚の紙が頼り。
確かにその走るコースを自分の足で歩いて確認はできるけどね。
昨日の練習時には、「固くてほぼフラットな砂利がほとんどない土のコース」を(しかも相当なスピードがでる)
朝渡されたコース図を頼りに土砂降りの雨の中、全開で踏んでいけっていうのは・・・・・

その「朝、渡されたコース」ってのは、二度と同じコースはないんです。
ほんとにこれは・・・・難しい競技です。
レースだったら、フォーメーションラップでコース状態を確認できるし、周回中に走りの調整もできるんです。

でも、ダートラは、一発勝負。
みんな遠くからやってきて、一日でたった2回しか走る事ができない競技。

今日は、その練習量がその結果にダイレクトに表れるんだってことを知りました。
ま、6月末の第6戦までにまた練習しよう。
今度は、「雨の日を狙って」練習にいったほうがいいかもね。
6月30日もきっと雨だよ。梅雨時だし。
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