Joy耐2019いくらかかった? [JOY耐2019]
台風一過強烈な晴天・・・と思っていたんだけど、全然違いますね。
なんだか猛烈な風と・・・これ、雨が続くな。この雲の様子だと。
Joy耐が終わった後も、涼しい状況が続いて・・・「今年の夏、本当に暑くなるのかな?」なんて思っていたのは、完全に杞憂だった。
梅雨が明けたら、いつも通りの夏になりましたよ。ピ〜カン照りでしたよ。
さて、皆さん、もう、TOY STORY4は、観に行きましたか?
「おっさんずラブ」とか「天気の子」とか、なんていうんですか?「金儲けの法則(ヒットの法則)」にハマっちゃっている”汚れた心になる前の自分”を思い出す映画ですよ。トイ・ストーリー。
あ、大丈夫。今度の4は、ハンカチで十分。
3は、タオルが必要だったけどね。映画館で。あそこまで号泣しない。
上映が始まってすぐに驚くのは、「人をフルデジタルムービーで描くことができる時代になったんだなあ・・・」ということ(3で実現できていたんだけど。)
TOY STORY(1)では、「人間をデジタルアニメーションで表現する」ということができなかったんです。
(技術的に無理だったということもあるけど、”どう表現したらいいのかわからなかった”のだと思う。(1)と2では、人間は、”声”でしか、表現されていない。)
あの「王の帰還」が果たされる直前の時代。
一番最初に「アニメーションを全てCGで製作した映画が日本で上映される。」と知った時・・・
「そんなことが本当にできるんだろうか?」と疑問に思ったのを覚えている。
実際にその当時の彼女と(今の我が妻だ)映像を見て、「ああ、やっぱりな。あの”TRON”(トロン・レガシーじゃないよ)の挫折は生きているんだ。」と納得して・・・「そうなんだよ。これは”アニメーションだから、CGが成立するんだ。”と自分に言い聞かせていた。
結局、「人間が主役のフルCGアニメーション」は、Mr.インクレディブルまで待つことになる。
(それでも”スーパーマン家族”を題材にしているあたりが、人間を人の手で創造(表現)してしまうことの恐れと苦悩を表していました。)
それでもねえ・・・あの最初のTOY STORYの衝撃からあっという間に20年以上が経ったんだなあ・・・
このシリーズがこんなに長い期間続くと思わなかったし、ジョン・ラセターさんがPIXERを追い出される日が来るなんて、想像もできなかった。
PIXERにとって、ジョン・ラセターさん離脱後の初公開作品なんだと思いながら、エンドロールを見ていたら・・
ちゃんとその名がありましたね。Original Storyの欄に。まだ、その神通力は続いていましたよ。
本当にこの夏休みに皆さん、映画館で観て下さいね。TOY STORY4。
あのライオンなんとかとか、明らかに「それ、盗んでますよね?」って方にお金を払っちゃダメだよ。
(あのライオンなんとかはさ、PIXER(あるいはRenderMan)がきっと協力しているんだろうけど、俳優さん、女優さんに対しての強い警笛だよ。本当に。動物をあのように創造(描写)できるということは、高いコストを演者に払う必要なく、作品ができてしまうということを表している。)
さて本題。
JOY耐が終わってあっという間に2ヶ月経過。
このBlog更新を放置していた間に起きていたことは・・・まあ、いつか記事にできる日が来たらいいかも。
いつも通り行きますよ。
ジャン!「JOY耐っていくらかかるの?」の回です!
553,271円かかりました!
例年と違うところは・・・
タイヤ代をかなりかけています。
ここ数年は、「新品タイヤ6本で、決勝7時間を走りきる。」作戦だったのですが、今年は、「梅雨時開催」ということで、雨用コンパウンドの4本を追加購入しました。
実際、土曜日の予選は、かなりの雨量だったので、「買っておいてよかった。レイン用」という状況でした。
「レイン用タイヤを準備できていなくて、クラッシュしました。」なんてなったら、全く割りに合わないと思っていましたから。
ただ、この費用は、「最小限の参加費用」だと思います。新品タイヤ10本揃えたといっても。
というのは、どうも決勝走行開始の早い段階で、我々の車両は、ブレーキのトラブルを抱えていたようです。
葬儀の最中にチラチラ「RaceNow!」で、状況を確認していたんです。
1回目の給油が終わった頃まで、総合20位以内、クラス2位を走っていたのにその後、どんどん順位が落ちていったので、何かあったな。とは思っていたんですけど・・・
あとでメンバーに確認したところ、「走行中にブレーキが抜けるようになった。それもコーナーごとに違う。」という症状を抱えて、7時間を走り切ったそうです。
今年は、ず〜とスプリント用エンジンに掛かりっきりで、6月の大会直前になって、筑波サーキットでチェック走行。
そのまま、本大会突入。
というスケジュールだったので、全く練習せずに車両を持ち込んでしまったのが、やっぱり良くない結果を招きました。
ま、大会期間中、一体何が起きていたのかは、また次回。
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