ムアツ布団の話2 [雑談]
変な・・・天気ですよねえ。
11月も後半になったというのに・・・一部の地域は夏日ですか?
北海道では、雪が降って、再びなんとかウイルス(Covid-19って言って)が蔓延し始めているというのに・・・
この写真は、昨日自宅の近くで撮影したんですけどね。
恐らく・・・桜・・・かと。
春になると桜の花びらが散っている木ですから。たぶん桜。11月半ばに。開き始めちゃってる。来年の春は・・・どうなるんだろうね。これ。
なんとかウイルス(Covid-19って言って)の件は、まあ・・・なんというか・・・「慣れ」ってすごいな。って思っています。
ほとんど在宅勤務ができなくなって、電車で出社していますけど、連日「過去最高の感染者数を更新!」って朝のニュースは叫んでいるのに電車はまあまあ・・・まあ、昨年までみたいに押し合いへし合いにはなっていないんですけどね。
もう、みんな普通に出社していますものね。
あの苦しかった4月5月はなんだったんだっていう・・・
私なんて、先日の筑波サーキットスポーツ走行で、「とうとうやっちまった。」って失敗をしていますからね。
その日は、マーチ勢を3台引き連れてずっと周回。
(マーチの人たちは、”んも〜・・・EP82のくせに俺たちの前をウロウロするなよ。遅いんだよな〜。これ。”って思ってるはず。)
なんでか・・・ものすごく息が上がる・・・というか、練習走行中にへばってしまう自分を自覚して、1ヘアピンでとうとう譲ってしまったんです。一気にマーチ3台を先行。
「なんだ?夏じゃないのになんでこんなに疲れているんだ?」
練習走行が終わってから気がついた。
ヘルメットを外して、フェイスマスクを脱いだら・・・その下にマスクが・・・
ええ、やっちまいましたよ。とうとう私、「普通のマスクをしたまま、フェイスマスクをして激しい運動」をしてしまった。
危なかった。どおりで「なんで今日、こんなに苦しんだろう?」ってなるはずだよ。体の具合を悪くしなくて良かった。
さて、今回はそんな「苦しかった春頃にそういえば政府がお金をばらまいてくれたんだった。」という頃の話。
みんなもうとっくに「そういえば、なんだか一人10万円だったか・・・お金、ばらまかれたね。」って遠い目になっていると思いますが、ちゃんと使い切りましたか?
なんだか「寄付する」とか「辞退する」とかおかしな発言をしていた人たちがいるみたいですが、アレ、「自分が払った税金が戻ってくる。」ことですからね。
貯金なんかせずにフルに使い切って、お金を世の中にぶん回さないといけないです。
で、うちはどうしたかというと・・・
買い物をしました。1点だけ。ばらまかれたお金をフルに使って。
何を買ったかというと・・・「ムアツ布団」です。
まあ、私にムアツ布団を買い与えてくれた母親はGo to Heavenしたので、そろそろ数十年もののムアツ布団を更新してもいいだろうと。
といっても、以前、我が妻に購入したムアツ布団を私が使うことにして、我が妻にはムアツ布団界のultimate weaponを買い与えようと・・・・
今回は、遠出なんてしませんよ。ええ、あのアウトレットモールになんて近寄りません。近所の布団屋さんに事前に電話。
「あ、あの、あの・・・ムアツ布団・・・売ってくれますか?(ハアハア)」
「はあ・・・大丈夫ですよ。来店頂いても。ちゃんと営業しています。」
二人で布団屋さんを強襲。
「お前さんはあっちの方にあるシーツ類を選びなさい。私は店員さんとどんなムアツ布団があるか見るから。」
とおおお〜くに行かせる。すっごい向こうの方にあるシーツを見ていて、そのうちフラフラ他のものも手に取ってみているだろう。
店員さんとヒソヒソ。
「ムアツ布団の最終兵器を買いに来ました。」
「え?アレを指名買いですか?そんな人、初めてです。」
「ええ、そう思って・・・今日はまず予約を・・・」
「いえ、あります。在庫。そうですかあ・・・これをとうとう指名買いしてくれる人が・・・いつかそんな人が現れる日の為にと思って、取っておいたんですよ。一つ。」
え?在庫・・・ある・・・の?
え〜と・・・いや、ちょっとお高い買い物・・・今日のところは、まだ予約を入れようか悩む日に・・・なん・・・あ、目の前になんだか重そうなマットレスが・・・店員さん二人がかりでどおおお〜んとおおお〜!!
「なに?それ?大人の男の人が二人かかりで持ってくるって一体・・・」
「お前さんは、私が良いと言うまで、向こうの方でシーツを選んでいなさい。今日、買って帰るから。何枚か選ぶように。」
遠くへ。とおおお〜くに行かせる。再び。
二人分の給付金が入った銀行の封筒・・・全部店員さんに渡す。
「んじゃ、さっさと車に運んじゃってください。」
家にとって返す。
わずか数分で、封筒全部・・・使い切ったぜ。まさかの展開。
買ったのは・・・ジャン!
マットレスにこんなコントローラが装着されているムアツ布団界の最終兵器なのだ。
え〜と・・・まず、ちゃんと取扱説明書を読んでみよう。なになに・・・
あ、う〜んと・・・え〜・・・我が妻の場合、ほら、切っちゃったから。もう、大丈夫。きっと大丈夫。ホント大丈夫。(ひつこい)
マットレスに頑丈なプラグを差し込む。
で、コントロールパネルをよ〜く確認すると・・・・
なんか、「電位」と「交互」と「温熱」って一番左にボタンがある。
後は、それぞれのレベルと温熱ってやつは、恐らく温度調整ね。
で、作動させる時間は、まあ・・・睡眠時間フルに作動させられるんだろう。
「給付金の封筒が無い!」って騒いでいる我が妻を寝かしつける。
「諭吉さんはね。天国に行ったんだよ。全部。お前さんを天国から見守ってくれているよ。さ、この秘密兵器を使って、良い夢を見ようね。」
恐る恐る「電位」だけを作動させて、「弱」に設定。時間は朝まで。ッと。
翌朝・・・驚いた。ものすっごく驚いた!
写真を撮ることができなかったんだけど(嫌がった。)、我が妻の体に変化が・・・
普段は、腕に赤いブツブツがあるのに朝、起きたら全部無くなってた!
二人共ものすごくびっくり。
まあ、分かったのは、夕方になると元に戻ってしまうのだ。
どうも、血行に影響を与えているらしい。このムアツ布団が。
その後、我が妻が自分で色々設定をいじった結果は・・・
「電位」の「強」はあまり具合が良くないらしい。
それと、朝までずっと作動させているのではなくて、布団に入って、ある程度の時間で切れるようにしているとのこと。
自分でも恐る恐る横になってみる。
あ、電位とか、秘密兵器は全く作動させずに。
まあ、前回ムアツ布団を買ったときには、猫のiちゃんがチェックをしてくれたけど、iちゃんもGo to Heavenしてしまったので、自分で確認するしかないのだ。
我が妻から譲ってもらった「普通のムアツ布団」に比べるとちょっと反発力が強い感じ。
ちなみに数十年使ったムアツ布団もまあ最後までガタガタに崩れることなく使えていたけど、やはり新しい方がより寝心地が良い。きちんと「点で体を支えている。」感じがするものね。
古い古いムアツ布団は、市の清掃センターに持ち込んで処分してもらった。
何でこの時期に夏の頃に買ったものの記事を書いたかというと・・・
コントローラーのほら、「温熱」ってやつ。
アレを試す時期になったらしいのだ。
で、おかげさんで「すごいホカホカ。これなら電気毛布がいらなくなるよ。」だって。
まあ、「寝ている間に体調を整える。」ことができたら、このなんとかウイルス(Covid-19って言って)騒動も巻き込まれずに切り抜けられると思うんだよ。買って良かった。ホントに。
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