タクミクラフトでウレタンブッシュを作ってもらいました。 [ドラムブレーキが分解できない!]
は〜い。全国の良い子の皆さん、2ヶ月弱ぶり。
毎回毎回、ほんと〜に申し訳ない。記事の更新が遅くて。(かつ、かなり不定期)
何しろ「脚本家のたまちい」が降臨されないと、記事が更新できないのだよ。
このBlogは私が書いてるわけじゃなくて、私は「自動書記」だからね。わかってるね?みんな。
毎回毎回、ハッて気がつくと、ものすっごく長い記事がブラインドタッチで入力されていて・・・
「こんなこと書いちゃうのか・・・ま、いっか。」とか画面に向かってブツブツ言いながら、投稿しちゃうわけ。
さて、2016年秋からず〜と走ることができなくなったEP82は、一体どうなった・・・んだっけ?
あ、そうそう。
「リヤのドラムブレーキを全く分解できなくなってしまって、いろいろ道具を使ってみたんだけど、な〜んにも進捗が見られなかったよ。」という話。
え〜とね。挫折。
もう、諦めた。スッパリ諦めた。今の車両に装着されているリヤアクスル周り。
大丈夫。旧ボディ側にノーマル品が、丸ごと一式残ってるんだから。
で、強化ブッシュを組み込めば、再び走れるさ。って・・・そうはならなかった。
EP82の強化ブッシュ・・・TRDは全部廃形だった。
んじゃ、このノーマルのまま・・・いやいやいやいや。なんか、すごくまずい感じ。
何しろ、競技速度で長時間走り続けることを前提にしている車両なのだ。「乗り心地」とかを考えている要素は、極力排除しなければ。
いろいろ探し回った結果、タクミクラフトさんで、「リヤホーシング周りのウレタン品を組み込む」作業をお願いすることにした。
え?なんでタクミクラフト?
あ、え〜とね。あんまりご存知ないのかもしれないけど、ここは、2013−2014年頃に全日本ラリーでチャンピオンになったことがあるのだ。
毎月送られてくるJAFスポーツは、1文字も残さず必ず読むようにしているんだけど、オレンジ色のVITZが躍動していた頃があったんだよ。紙面に。
で、全日本ラリーチャンピオンを生み出すような技術力がある所なら、耐久レース車両用のウレタンブッシュも作ってもらえるのでは?って思った次第。
方法はどうしたのかというと・・・
1.まず、タクミクラフトに電話連絡
2.旧ボディからリヤアクスルアーム全取り外し。
3.軽トラでタクミクラフト持ち込み
4.現物あわせでウレタンブッシュ作成
5.軽トラで引き取って、EP82に取り付け
という順番。
旧ボディからのアクスル取り外しはそんなに難しくなかった。
というのは、現行ボディを2012年に作った時に取り外したノーマルのリヤアクスルを旧ボディにボルト4本で仮止めしていただけだから。
で、現物合わせで仕上げてもらったウレタンブッシュは、こんな感じ。
で、これを車両に取り付ければ、無事に走ることが・・・大変。ものすごく大変。車両への取り付け作業。
外すのは、簡単だったのに。
え〜と、今回、一回ここで切ります。話長くなっちゃうから。(毎回毎回)
で、次回予告。
全然別の話をするよ。
「今年のJOY耐エントリーするの?」
まあ、まだエントリー受付開始前だけど、いつものBlog更新間隔から推測すると、次回ぐらいには「結論」の話をしようと思います。チャオ。