Apple Watchはモータースポーツの最中何を記録しているのか? [iPhoneの話]
JR東日本の管内では、今、「自販機のスープ飲料は異端か?」キャンペーンをやってるんですよね。
この冬はねえ・・・毎朝、「そもそもラインアップが違うだろう。」ってブツブツ言ってるんですよ。私。ホーム上の自販機の前で。
気がつきました?みなさん。
「今年の自動販売機飲料ラインアップ(冬)にしるこドリンクがない。」事を。
おかしいんですよ。
キャンペーンで、ふかひれスープとかとん汁とか展開する前にまずは定番の定番。
しるこドリンク。
があるべきでしょう。
サラリーマンなら、毎朝、ホーム上でしるこドリンクぐびぐびしてから、満員電車に突撃するものですよ。
な?腰に手を当てて一気飲み!
なんでないんだろう?しるこドリンク。トウモロコシと大豆は輸入物だけど、小豆は生産量が足りなかったんですかねえ。2017ー18年に。はあ・・・しるこドリンク・・・飲みてえ・・・
え?年明け一発目の記事がしるこドリンクか?って?
いや、う〜ん・・・もう、1月も後半戦。
今年は、1月4日からスタートダッシュが効いていて・・・だ〜いぶ、だいぶ忙しい感じ。もういくつ寝るとJOY耐って感じ。(まだ真冬)
年明け早々から、すごく忙しいのですが、恐らくJOY耐が始まる頃には・・・景気減速感をみんなが実感しているだろうと予想しています。今年。後年振り返ると、2018年夏で日本の景気はピークアウトしていたと言われるんじゃないかと。
我々の仕事では、2018年12月から明らかにデータが変調しています。
あ、はいはい。普通の話じゃないことを書かなきゃいけないのね。え〜とですね。今年やることね。はいはい。
2つありますね。モータースポーツ関係。
1)JOY耐2019に出場
2)JOY耐に完走できたら、筑波TC-2最終戦に参加
2018年と変わらない・・・ということはなくて、実は結構大変な年になりそうです。2019年。
今年のJOY耐は、黒歴史になりかかっているあのスプリント用の新車両で出場しようと思っています。
手作り車両の方は、3シーズン連続で、同じエンジンを使い続けることができたんです。
まあ、このBlogを見ている人たちは、「いつもいつも、何かトラブルが起きてるなあ・・・この車両。」って思われるかもしれませんが、正直、一周したかな。と。2012年に新造して、2018年までかかって。
もう、壊れることはないな。って思うんです。リヤブレーキ廻りの悩みも解消しましたし。ついに。
なので、「JOY耐を完走する。」というところから一歩踏み出して、「JOY耐をできる限り上位で完走する。」というモードに入ろうと思います。今年から。
まあ、普通は、ここで「お金を払って車両整備をプロに任せる。」とするべきなんでしょうけど・・・
いつも通り、できる限り自分達で作業をしてみます。2007年末に最初のEP82をオーナーが持ち込んで、早12年目。
自分達で作業をしてこなかったら、ここまで長く続けられなかったと思います。
なので、この3台目のEP82もできるだけ自分達で整備・・・なんだけど、JOY耐に間にあわせるために結構急ぐ必要があります。なんだか色々手を入れなきゃいけなくなりそう・・・
さて、やっと今日の本題。
あ、そうそう。Blog記事用のマシンを昨年末にMac mini serverからiMacに切り替えました。
macOS Mojaveを使えるようにするために。
今日、初めて長文入力をしているのですが、ものすごく快適です。画面が大きくなったから・・・だけじゃなく、日本語入力をものすごく自然に行えることに感動。漢字変換の煩わしさを感じないで済んでいます。ここまで。
なんでしょうねえ・・・iCloud上で過去の文字変換記録を保持しているってことですかね。
ここまで長文を記入してきて、スペースバーを叩いて、わざわざ変換文字をセレクトしたのが・・・2回です。ものすごい変換精度。
今日のお題は・・・Apple Watchのお話。
シリーズ2を購入して、だいぶ経ちましたからね。どんな風に使っているかのご紹介。
Apple Watchを購入した当初は、「そもそも何十年も腕時計をしてこなかったんだから、すぐに使わなくなるのでは?」と恐れていました。実のところ。
1年半以上が経過して・・・時々、装着したまま寝てしまって、朝、バッテリーがないことに慌てる。
なんてことが起きています。
それぐらい、「腕時計をつけていることを忘れる腕時計」になっています。
こんなに自分が「腕時計をしているのが当たり前」の人になると思わなかった。
朝、腕に装着して、23時ごろに「残り10%です。」と表示が出てくるようなバッテリーの持ちです。
その状態で、フル充電までの時間は、2時間かからないです。
明らかに変わったのは、「電話に出る頻度が高くなった。」こと。
みんなに褒められています。「なんだかここのところ、不在着信でもリターンが早くなったよね。」って。
正直、電話が嫌いな人なもんで・・・「不在着信に気がつくのが翌日。」ってことがよくあったんです。Apple Watchを使うようになるまでは。
今では、最悪の手段として、「Apple Watchで電話を受けて、そのまま話す。」なんてこともやっています。iPhoneを取り出すよりも早く応対できるから。
ちなみにAirPodsを装着していれば、周りの人たちに会話の内容を知られないで済むらしいんだけど・・・どうにもうまく応対できたことがない。AirPods装着中に。
いちいちAirPodsを収納してから、iPhoneSEを取り出して、リダイアルをかけています。
それとSuicaがApple Watchで処理できることがとにかく便利。
ただ、この機能は少々問題もあって・・・時々、iPhoneSE上のモバイルSuicaが全くチャージ処理ができなくなります。エラーで。
当然、定期券の延長処理もできない。
こればっかりはよく分からないです。1年半経過しても。
モバイルSuicaのエラー中もQUICPayとかの他の電子決済手段は使えてしまっているので。
最近では、さっさとApple Watchをフルリセットしてしまうようにしています。
データは、iPhoneSEを経由して、Macにバックアップを取っているので、あまり過去のデータの固執しないようにしています。
さて、では、その「時々フルリセットをかけなければいけないApple Watchが、過去に記録したデータを読み出してみよう。」というお話になります。
Apple Watchには、「アクティビティ」という装着者の活動記録を取る機能があります。
で、その機能を作動させたまま、N1車両をドライブすると、どんなデータが取れるのか?
「アクティビティ」の中に「ワークアウト」という項目があります。
自転車やボクシング、定番のランニング等々の選択が項目があるのですが・・・残念ながらモータースポーツは無し。
しょうがないので、いつも「その他」として記録しています。
例えば・・・Joy耐2018予選時のデータはどんな感じだったかというと・・・
平均心拍数は157BPM
消費したカロリーと心拍数推移が記録されます。
GPSの位置情報をONにしているので、地図情報と共に地域の天候、温度、湿度も記録に残っています。
参考までに数日後の車両片付け時の記録がこんな感じ。
これは、「屋外ウオーキング」で記録したのですが、一気に平均心拍数が下がっています。(112BPM)
実は、私の中では、「ツインリンクもてぎよりも筑波サーキットの方が体にかかる負荷が大きい。」と思っています。
実際、記録を読みだしてみると、JOY耐予選時とだいぶ違っていて・・・
25分間の練習走行で(データはピットロードで待機していた時間も含めているので、36分39秒記録したことになっている。)平均心拍数は175BPMに達しています。
平均心拍数の「数字」よりも注目したいのが、その心拍数推移グラフ。
JOY耐の頃に比べると気温が格段に低い代わりに湿度が高かったことが、平均心拍数の高さにつながった・・・と思っていたのですが、心拍数推移グラフの形が全く違います。ツインリンクもてぎでの走行と。
JOY耐予選は、自分が一番最後(公式記録には残らない)だったこともあり、車両のチェックと「コースを思い出す。」事がメインの作業だったのですが、その様子が心拍数推移グラフにも表れています。
コースイン後、徐々に心拍数が上昇していきます。
対して、筑波サーキットでは、「勝手知ったるいつもの2km」という感じで、「明らかにコースイン後、一定の心拍数を保っている。」負荷のかかり方になっています。
心拍数の最高値は193BPM。
対して、ツインリンクもてぎでは、最高値が180BPM。
ツインリンクもてぎの方が、筑波サーキットの2倍の距離ということもあり、息を整える時間があります。
でも、筑波サーキットの場合は、息を止めて旋回させるコーナーの連続。
実際、ここ数年、「25分間の練習走行後、へばってしまって立ち上がれない。」状況になる事が多くなってきました。
年々、歳を重ねているんだという事がわかります。
走行開始前に準備体操をするようになりましたよ。念入りに。
最後にもう一つ記録されるデータを。
この心拍数波形は、「心拍数の回復」状況も記録してくれます。
屋外トレーニング後の心拍数回復状況はこんな感じ。
終了後、2分間で、順調にグラフが右肩下がりを描いています。
対して、ツインリンクもてぎではどうだったか?
予選は終了したと言っても、一般公道より速い速度で走らせているので・・・恐らく、ピットロードに入る手前で再び緊張状態になったんだと思います。
ちなみに筑波サーキットでの練習終了後は・・・