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Apple Pencilが我が家にやってきた! [iPhoneの話]

雪が降るって言っているけど、どうですかね?

今のところ、我が家の周辺は雨・・・いや・・・よく外を眺めると・・・雪だ。積もる感じじゃないけど。

2020年初雪なんですねえ・・・何ていうか・・・今年は、良くないことが起きそう。


というのも、Amazon問題は・・・1月10日にEメールで連絡が来ました。

年末に郵送した書類を見てくれた人がいるんですね。

「配送されていないことを確認しました。カスタマーサービスに連絡してください。」

え〜と・・・確認したのなら、処置して欲しい。


まあ、案内通りにカスタマーサービスへの連絡を取り始めたんだけど・・・

また最初っから連絡をしないといけない状況なんですよ。

「荷物、欲しいんだろ?そっちが問題だって言っている内容を教えろよ。調べてやるから。うまく見つかったら、届けることもできるかもね。」


通訳するとこんな感じで・・・

カスタマーサービスから「状況が良くわかっていないのですが・・・」と返事が来た時点で諦めました。返金されないし、商品も届かないことが決定。


まあ、必要なのは商品であって、流通業者の選択はいくつもあるからね。

Amazonを使わなければ、不快な思いはしなくて済むだろうから、もう関わらないことにします。


で、年明けから不快なことがあった2020年。さらに良くないことが発生して・・・

今年は珍しく、筑波サーキットでの初走行日に練習することができたんです。1月5日に。

正直・・・思い出せない。正月明けに練習走行ができるなんて、何年ぶりだろう?

で、初練習のアウトラップで・・・最終コーナーでスピン。「ハマってしまってさあ大変!」ってなってしまって、一走行完全に棒に振りました。


久々にコーナーポストで待機ですよ。確か・・・初めてJoy耐にチャレンジした年以来のような・・・

「ま、コーヒーでも飲んでいなよ。」って出されたコーヒーが・・・ものすっごく熱かった。ほっとできたけど。

計測ラインも超えずにスピンアウトしちゃうなんて一体・・・はあ・・・確かに走行開始前に「ただ今の路面温度は、-0.7℃です。走行される方は、十分に気をつけてください。」って、場内放送が入っていたけどさ。


赤旗掲示後、たくさんの人に協力していただいて、なんとか掻き出したEP82は・・・おかげ様で無傷だった・・・けど、この後、とどめを刺されるような事件が起きるんです。


Aパドックで砂利を描き出した後、次の練習走行枠で、再びコースイン。

計測ラップに入って、6周目になっているのに再び1コーナー入り口でスピン!

走り方を変えて、ブレーキを引きずったまま、クリッピングポイントまで向かうようにしていたのにブレーキペダルをリリースした瞬間にイン側に向かってクルンと・・・はあ・・・後続集団に向かって、猛烈な勢いでダブルイエローを振るポスト員さんが・・・ごめんなさい。


走行終了後、タイヤの様子をiPad mini4でメモ書きしていると・・・

evernote20200105.png

タイヤ温度18.0℃って・・・全く作動レンジに入れられなかった・・・まいったなあ・・・

スタイラスペンを忘れてしまったから、指でチョイチョイと・・・ガシャ!

落としちゃったよ。iPad mini。も〜・・・

IMG_6108.jpeg

え?

なんか・・・隅っこの方が・・・白い。

やっちゃったああああ〜とうとうiPad mini4を壊してしまった。あ〜・・・

2015年の登場直後に購入してから、丸4年以上。

確かに・・・確かにね。使っていたカバーがガタガタになっていたのは気になっていたけどさ。

まさか、その欠けたケースのところをアスファルトに落としてしまうとは・・・ものすごくショック・・・


筑波サーキットからの帰り道にさっさと聖地秋葉原に立ち寄りですよ。

いつものお店に向かう。

「これ、何色でも良いです。在庫があるやつ下さい。今すぐ。」

「iPad miniですね。Wi-fi版のシルバーなら、64GBも256GBもすぐに用意できますよ。」


64GB版を選択。

母艦のiMacから必要なデータを取り出して持ち運んでいるだけだからね。大容量モデルじゃなくても大丈夫。

それともう一つ理由があって・・・

IMG_6152.jpeg


256GB版との差額分で、Apple Pencilってヤツを買ってみたかったのだ。

2種類あるそうだけど、このiPad mini(第5世代)に合う方を出してもらう。

買い換えるかずっと悩んでいたカバーは、このApple Pencilが収容できるタイプに強制的に交換。                                              

では、iPad mini4からiPad mini(第5世代)にデータ移行だ。

母艦のiMacにコネクターを挿せばいいだけだから、簡単さ。

箱から取り出した状態のipadmini5.jpg

おっと。iPad OSを最新版に更新しないといけないのか。んじゃ、更新作業開始。


アップデート完了後のipadmini5.jpg

よし。最新版への更新作業終了。

iMacの中に入っていたiPad mini4のバックアップファイルに差し替え作業開始。

ipadmini5新旧同期開始.png

あ〜と・・・”iPadを探す”をオフね。はいはい。

iPad mini4のデータが丸ごと新マシンへと・・・移行完了。簡単簡単。

みんな「スマートフォンやタブレットを持ったら、パソコンなんていらない。」って思っているのかもしれないけど・・・

データバックアップを考えたら、パソコンは手放せないです。手元にバックアップデータがあるっていうのは、本当に大事。


で、iPad mini4でのカバー買い替えに悩んでいた理由は、Apple Smart Coverだと、磁石が装備されていて・・・

これ、やっぱり同じ鞄に通帳類を入れておいたら、全滅してしまった経験がある。

カード類に影響はなかったんだけどね。

ちょっとなあ・・・って、思っていたら・・・

IMG_6153.jpeg

このFintie for iPad Mini5ってカバーも磁石装備なのね。


さて、Apple Pencilを箱から取り出したけど・・・ここから先が分からない。

ここ数年、気になっているのですが、Appleの製品って、「取説・・・どこ?」ってなることが多くなってきたように思います。


MacもiPodもiPhoneも使い方に戸惑うことはなかったけど、Bluetoothが必須となった機器からは、「箱から取り出した後の一番最初の作業」が分からない状態になることが多くなった。


今回のApple Pecilもそう。

IMG_6158.jpeg



何かキャップがついているから外してみると・・・端子になってる。

でも、iPad miniは全く反応しない。Bluetoothもonにしてあるのに。なんだこれ?


箱の中に何か白い変換コネクターみたいなものが入ってた。

これは・・・充電する時に使うのかな。今、電源が入っていないから、何も反応しないのかな?

IMG_6159.jpeg

1時間充電してみたけど、何も変化なし。


う〜ん????


「アンタ!なんで取説読まないの?入っているんでしょ?」

まあ、何か・・・小さいのがね。いつも通り。読みたくない。Appleの製品は、そもそも取説を見なくても使えるはずだ。


我が妻が、何かぶつぶつ言いながら、小さな白い紙を読み始めている。

「はいっ!貸して!!」

IMG_6161.jpeg

いや・・・あの・・・・え〜・・・・・こんな・・・・こんなカッコ悪いことをAppleの製品がさせるの???

IMG_1133.jpeg

と思ったら、画面に何か出た!

IMG_1134.jpeg

おおっ!Apple Pencilペアリング完了!どうだ?どんな感じなんだ????


いつもは、ノート用アプリとしてPenultimateを使っています。

Evernoteの一群なので、iPad miniで書いた内容が、iMacの大きな画面で即座に確認できることが便利・・・なだけではなくて、たくさんあるノート用アプリの中で、このPenultimateに落ち着いた理由がこれ。

IMG_1135.jpeg

IMG_6165.jpeg


Jot Scriptというペンと連携していたからです。

iPad miniを初めて購入して以来、ペンはいくつか買い換えてきたのですが・・・このJot Scriptというペンは、かなり描きやすいペンでした。(反応がいい)

ただ、時々電池交換をしなければいけなくなることと、どうしても手首を誤認識してしまう(Penultimateの画面が)というところが煩わしく思えてしまうことがあって、紙の手帳も持ち歩くようになってしまっていました。

もし、Appleがわざわざスタイラスペンを開発したのならば、その辺りの「困ったこと」をきっと解消してくれているのだろうと・・・・どうだろう?


今までのJot Scriptで書いた文字

スクリーンショット 2020-01-18 17.07.19.png

Apple Pencilで書いてみると・・・・

スクリーンショット 2020-01-18 17.07.28.png

うおおおおお〜!!!!感動!!!!!すごい感動!!!!!!!!

ペロペロがこんな簡単に!(は?)


わかりますか?

Jot Scriptだと、全く同じ筆圧、同じ太さの文字なんです。


それが、Apple Pencilで書き始めると・・・・ペンを押さえる力で、文字の太さが変わる。

今まで困っていた手首が画面に触れることによる誤認識も一切なし。

このiPad miniには、同時購入したナカバヤシ株式会社のDigio2 iPad mini2019マット仕様のディスプレイフィルムを装着しているのですが、すごくこう・・・なんていうか、「ツルツルの画面の上にペンを走らせている感じ」ではないんです。

すごくいい!よかった。これなら、今年は紙の手帳やノートを全く持って歩かずに済みそうです。

いやあ、いいもの買ったよ。うん。


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