09シーズンが終了しました [JAFダートトライアル地方選手権2009]
ランキング4位に上昇しました! [JAFダートトライアル地方選手権2009]
ついに表彰台に上がりました! [JAFダートトライアル地方選手権2009]
4位になりました! [JAFダートトライアル地方選手権2009]
ECUのプログラムチェック [JAFダートトライアル地方選手権2009]
モーターランド野沢ってどんなところだった? [JAFダートトライアル地方選手権2009]
あ、ちなみに次の大会は6月30日じゃなくて、6月28日でした。
6月28日は栃木県の那須地区は雨です。もう、気象庁のスーパーコンピューターよりも正確な天気予報ですよ!なんてったって、私とガレージオーナーがその地区にいるんですから。朝から。あ、 普通の雨じゃなくて、「大雨」ね大雨。洪水警報が出ちゃうぐらい。(競技中止になっちゃうって。いくらなんでも)
さて、先日訪問させていただいた「モーターランド野沢」という競技場がものすっごくいいところだったので、わざわざ記事にします。
モータースポーツの競技場のご多分に漏れず、田舎にある競技場で、かつ「山の中」です。
訪問される方々にくれぐれもお願いしたいのですが、ふもとの小さな集落を抜けないと競技場にたどり着くことができません。
ここは「絶対に静か&安全運転」で走行をお願いします。近隣住民の方に嫌われてしまっては、モータースポーツを続けることはできないですからね。私も、住民の方が歩いているところをセーフティローダーですり抜けたのですが、わざわざ脇によけられたので、軽く会釈したところ、深々とお辞儀をされてしまって、大変大変恐縮してしまいました。
山の中にある・・・といっても、競技場自体は、アップダウンは少ないです。緩やかに下り傾斜にはなっていますが、路面はフラットかつ固いです。(砂利はほとんどない)正直、かなりスピードが乗ります。
設備がとにかく整っているんですよ。なんてったって、初めてですよ!「ちゃんとしたおトイレがある」ダートトライアル会場なんて!
水周りも駐車場周辺にたくさんあって、泥落とし作業がしやすかったです。これならデートの場所としても使えると思いました。あ、でも「椅子」は、全く無いので、お持ちいただく必要があります。
ダートトライアルの競技って、サーキット違ってすごく「手作り感」が溢れているんですよね。
今回も土曜日の練習走行が終わったあと、係員の方々が総出で路面整備・・・それだけじゃなくて、成績掲示板やスポンサー様の旗を全部手作業で作っていくんですよ。前日に。
頭が下がりました。ほんと。でも、丁寧に作業されているのでおかげさまで今回は、BRIDGESTONEがスポンサー様になっているのが明快にわかりましたよ。それと、この大会では「競技車両すべてを」写真撮影してくれるんです。出走中に。土砂降りの雨の中なのに一生懸命プリントアウトして選手に無償で配ってくれていました。
ちなみに会場では、WILLCOMの回線は通じませんでした。かわりに無線LANが・・・「野良無線LAN」になってましたね。
MacBook Airで接続していたら、hackしてるのがバレたのか、15分ほどで遮断されちゃいましたけど。(ちっ)
「なんで無線LANなんてこの山の中で設置してるんだ?」と思ったらですねえ・・・
翌日のすっごく面白い場内放送(プロの人じゃない・・・んだと思うんですけど、すごく面白いんです。)で意味がわかりましたよ。
この会場には、「ライブカメラ」が設置されているんだそうです。皆さんの走りがインターネットで見られるようになっているとのこと。
ということは???
この会場唯一の自動販売機を破壊した輩のバカな所業も世界中に配信されていたということですな。ホント迷惑でした。周辺にお店がないこの山の中で、大会数日前に自販機を破壊したお馬鹿さんがいたようなんです。夜中に忍び込んで・・・まさかと思うけど、照明がない状況でライブカメラって撮影ができないと思っていた?
私、その分野の営業なんで性能を良く知っています。皆さん、車の中であんなことやこんなこと。っていう時代じゃないんですよ。ほんとに。(実際、お客様の事務所から駐車場に向けてデモ機を設置して一晩たったあと・・・非常にまずい・・よなあって映像がお客様の目の前で再生されてしまって、汗が噴き出したことがあります。)
んじゃ、最後にとっても楽しかった場内放送を再現しましょうか。こんな感じの放送です。
「え〜・・・これ、1本目の時もしゃべったので、やっぱり2本目もしゃべんないとダメなんでしょうねえ?
今回は、皆さんに申込時にあだ名とPRポイントを書き込んでもらいました。その内容をお話しています。
え〜・・・(コホン)はい。いきますよ。
”僕はうちの奥さんが大好きです。暑い日も雨の日もいつもいつも一緒に来てくれてありがとう。世界一大好きです。だから、タイヤを買っても怒らないでね。”
え〜・・・・今日はすごい雨なのですが・・・なにか○太さんのおかげでなんか急に暑くなってきましたねえ!
え〜と、で、○太さんの1本目のタイムは・・・・・・・・・・・やっぱりがんばんないと、タイヤ買ったら怒られますよ!」
って感じの放送でした。(原文のまま)
ライブカメラ
会場でワー!って声が・・・ [JAFダートトライアル地方選手権2009]
でもねえ・・・ガレージオーナー・・・コースの外に向かって踏めっ!とは言ってないんだな。
土手に向かって走り始めた時に周りの人たちが「アッ!」とか「ワー!」って声が出ちゃったよ。思わず。
高速の下りの右コーナーであれをやられちゃったらねえ・・・みんな身構えるって。
結果?あ〜・・・・ダートトライアルで、バックギアは使っちゃダメってことですよ。ええ。
それにしても、「二人で本気の競技=大雨率100%」決定。
ダメだわ。これは。
ダートトライアルって競技を見ていると、どうしてもほら・・・氷上の優雅な競技・・・
そう、スーパースターの登場で、今やシーズンになるとTVでバンバン放送される「アイススケート」を
思い出しちゃうんです。ダートラ。
アイススケートも放送で観ているときれいだけど、あれはきっと、「ものすっごく練習をした結果の”成果発表会”」
なんだと思います。
多分、ダートトライアルも同じ。
ただ、もっとやっかいなのは、たぶん、アイススケートって、本番前に会場で一回試し滑りができると思うんです。
(観に行った事ないんだよね。いつか行きたい)
でも、ダートラは朝、「はい。今日のコース図です。」って渡されたたった一枚の紙が頼り。
確かにその走るコースを自分の足で歩いて確認はできるけどね。
昨日の練習時には、「固くてほぼフラットな砂利がほとんどない土のコース」を(しかも相当なスピードがでる)
朝渡されたコース図を頼りに土砂降りの雨の中、全開で踏んでいけっていうのは・・・・・
その「朝、渡されたコース」ってのは、二度と同じコースはないんです。
ほんとにこれは・・・・難しい競技です。
レースだったら、フォーメーションラップでコース状態を確認できるし、周回中に走りの調整もできるんです。
でも、ダートラは、一発勝負。
みんな遠くからやってきて、一日でたった2回しか走る事ができない競技。
今日は、その練習量がその結果にダイレクトに表れるんだってことを知りました。
ま、6月末の第6戦までにまた練習しよう。
今度は、「雨の日を狙って」練習にいったほうがいいかもね。
6月30日もきっと雨だよ。梅雨時だし。
丸和オートランド那須初見参! [JAFダートトライアル地方選手権2009]
さて、先日の日曜日のお話。
始発列車が動き始めた朝の街で、ガレージオーナーに確認。
「あのさあ、二人揃うと雨になるってのは、競技の時だけって思ってたわけ。なんで練習日なのに雨なのかな。しかも大雨。」
「知らないよ。おまえがこの間休んだ第4戦の時は、おかげで会場では雨が降らなかったぜ。台風1号が逸れて。」
・・・・オレか、オレなのか?毎回毎回雨の原因は。
いやいやいやいや。そんなことはないですよ。だってほら、練習会場は曇って・・・ほらほら、一日雨が降らないで済んだじゃん。
「東日本地区のダートラの聖地に連れていってやる。」の言葉に惹かれてやってきました。ここは丸和オートランド那須です。
実は、あんまり・・・気乗りがしなかったんですよ。事前に写真とかを見ていて。
だってさあ・・・・フラットな路面で「ジャリ道」だよ。
ものすごい長い直線があって、そのくせエスケープゾーンがない・・・・って言うか、わざわざコーナーイン側に土手が作ってある。
・・・・やめてくんないかな。高速で土手を引っかけたら、ハコ車じゃ簡単に転倒するぞ。
でもねえ・・・会場を一目観たら、すっごく気に入りました!
だって、「まともに整備されているモータースポーツ会場」なんですよ。丸和オートランド那須って。
まあ、残念ながら、おトイレは簡易トイレだけど、それでもなんといっても、「足が痛くない」んです。ジャリの路面が。(ま、前回の反省で、こちらも底が厚い靴を履いていったんだけどね。)
しかも、フラットな敷地だから、遠くまでコースを見渡せるんです。筑波サーキットより全然遠くまで見える。
「こりゃあ、結構観てるだけでも楽しいかも。いつも、ダートラって山の中の一瞬のコーナーしか観ることができなかったからなあ。」って思いながら、走行準備を始めました。
二人だから、準備も短い時間で完了。おっうちのEK4シビックが、練習走行会の一番先頭車両につけることができた。
ひときわ高い音を響かせながら、スタート位置に着く。
フラッグが振られて、練習走行開始。
この車両に搭載されているエンジンは、「EK4シビックに搭載されていたものではない」エンジン。
それも、エンジンを換装しただけでなく、「たった2分×2本 の為だけ」にガレージオーナー自らが組み上げたHi-Tuned Honda-VTEC。
全く異質。
他の23台とは、全く違う高いソプラノが朝の会場に響き渡る。
「こりゃあ、会場中の全員にアクセルワークを聞かれちゃってるな。」
そう思いながら、会場を歩いて一周廻っていました。
全然平気。新潟の時とは大違い。「土地が平たい」ってのは、ホントに楽なんですね。歩くのに。
テクテク歩いていると、ガレージオーナーのEK4だけは、その方向を見なくても発進したのがわかります。
乗れていると思います。新潟の時より全然イイ。白いEK4が目の前を無事に通過するのを確認・・・と・・・
なんだ???視界の隅で、すごく高い砂ぼこりを立てながら、進撃してくる車両がある。(1周の間に2台・・・か、あるいは3台を入れてしまうのが、ダートトライアル練習会の通常の手順のようです。)
白いエボ(ランサーGSRエボリューションⅨ)だ・・・なんだ???室内にヘルメットが二つ・・・助手席に人を乗せてるのか?(後で知ったのですが、手続きを踏めば、練習会ではタンデム走行が可能とのこと。)
速い!
気のせい・・・・と思いたい。明らかに他の車と次元が違う。だって、明らかにゴールするまでの時間が短い。なんだ?どうなってるんだ???
iPod Classicのストップウオッチ機能で計測・・・・やめました。そんなことをする必要がない。タイムを知ってしまったらショックを受けそうだ。明らかに次元が違う。ナンバー付きなのに他のどの車両よりも速い!
すごくワクワクしました。外から見ていてもはっきりわかる。
「速くまた走ってくれないかな〜」
じ〜と、コース脇で待つ。
なんですかね?なかなか連続で走ってくれないんですよ。
待ちきれないので、その車両が止まっているガレージまで見に行っちゃいました。
なんか、インタークーラーとラジエターにジャバジャバ水をかけている。
と・・・・助手席の人が交代して・・・あ、あの〜・・・前が見えないようなお子さんがヘルメットをして乗り込んじゃったんですけど。
ああ、 わかった。ドライバーさんの息子さんなんだ。コースの入り口まで乗せていくんだな。
・・・・・・・あの〜・・・・コースに入っちゃって・・・フラッグが振られた。全開走行開始!
このドライバーの走り方は、明らかに違う!
他の人たちが、「カービングスキー」なら、彼だけは「モーグル」なんです。
異次元の進入速度を見せながら、そのくせ全くのノーブレーキで車両の鼻先が変わる。
方向が変わったあとで、ブレーキで速度を調整。
なんだ?どうなっているんだ?ブレーキで方向を変えるきっかけを作ってるんじゃないのか?アクセルOFFで鼻先が変わるのか?
降りてきた息子さんと話をしてみました。
まだ小さい。小学校・・・入学前なのかな?
「いつもお父さんの脇に乗ってるの?」
「前に一回だけ乗せてもらったことがある。」
「ふ〜ん。すごく速い?」
「うん。今日はちょっとオエッてなっちゃった。途中。」
「そ、そうなんだ・・・・よかったね。中身が出てこなくって。ところで、お父さんはこの会場の人たちの中で、飛び抜けて速いけど、有名な選手なのかな?」
「そうだよ。だって、全日本・・・・全日本選手権で勝ったことがあるんだもん!」
どうやら、周りの人たちの話を聞くと、この息子さんが生まれて・・・ぐらいからなのか、活動を休止されている全日本ドライバー様なのだそうです。
いやあ・・・・すごい人がいるもんだ。世の中には。
よかったですよ。丸和に来て。こんな人の走りを見ることができるなんて。
超一流ってすごいな。って思いました。
これまで、ダートトライアルの走行を観ていても、「すごいな〜」とは思ったけど、全日本ドライバーになるとそんなのを飛び越してしまって、すごく「ワクワク」するんですね。外から見ていて。
もうちょっと近くで見てみよう。さっき、この人の車両だけコース脇で見ていて、体に石がぶつかった。でも、もうちょっと前まで行けるはずだ。柵まであとなんmもある。
白いエボⅨが来た!もうちょっと前で・・・・ビシッビシッおおおお〜う!!!これが全日本ドライバー様の石つぶてか!!!(よい子の皆さんは、絶対に真似をしないでください。ホントに危険です。)
そんな感じで撮影したのが、この写真です。もうあと何歩か前に・・・いけなかった。怖くて。でも、イイ写真が撮れたような気がするぞ。
新潟の時と違って、足取りも軽くゴール地点に戻っていると・・・・あり?そういえば、うちのEK4は?
・・・・・なんか会場が静かになったんですけど。赤旗?
コース脇で立ってるのはガレージオーナー。あの〜・・・・ひょっとしてトラブル?
僕ら二人に2つめの法則ができましたよ。
「二人が揃うと、 EK4の車輪がもげる。別にミスをしたわけじゃないのに」
あ〜あ、この間は、右で、今度は左かよ。どうする?今週末の第5戦。
先ほど、ガレージオーナーから連絡。
「毎晩夫婦でがんばって、EK4フロントサス直したぜ。土曜日の練習走行から出走できそうだよ。」
・・・・そ、そう。奥様も動員して競技車両の修理って・・・・「毎晩夫婦でがんばって」ってところが、なんか違うだろ?普通。
あ、パンパンパンパ〜ンと!!!おおおおおお〜う!!!!
って、ハンマーでたたいて直したんだな。EK4を。うんうん。わかったわかった。そんな大声で、「毎晩夫婦でがんばって」なんて。赤面しちゃうじゃないか。こっちが。 はあ、まったく。
ランサーダートトライアルの選手権名がいっぱいあるんだけど・・・なんで? [JAFダートトライアル地方選手権2009]
さて・・・と、いろいろと調べものをしていて、時間が空いてしまいました。
いっぺんに書くと大変なので、3回にわけましょう。「ダートトライアルの会場で疑問に思ったこと」解決編。
今回は、「一つの会場で、選手権名がいっぱい書かれていたよ」のお話。
先日私が同行した大会は、 2009年4月26日にトライアルゾーン新潟にて開催されたダートトライアル競技会でした。
1つの大会だと思っていたのですが、プログラムには、下記の言葉が掲載されていました。
1)JAF関東ダートトライアル選手権
2)JMRC関東ダートトライアル選手権
3)JMRCオールスター選抜戦
4)POTENZAダートトライアル2009
まず、ダートトライアルって、「日本で発祥→日本で発展を遂げた唯一のモータースポーツ」なんだそうです。てっきり、ジムカーナもそうなんだと思っていたのですが、違うみたいですね。確かにジムカーナの方は、海外でも競技が開催されている様子が動画で見ることができます。
で、ヒエラルキーとしては、全日本ダートトライアル選手権→JAF地方ダートトライアル選手権→JMRCオールスター選抜戦→JMRC地方ダートトライアル選手権という順番のようです。
ただし、別に「この順番で選手権レベルをあげて行く必要がない」というところが、私が「???」だった理由。
まあ、自己消化できましたよ。ほら、有名なところでいうとF1の2007年ワールドチャンピオン キミ・ライコネン選手の例ですよ。
彼は、F3→GP2(あるいはF3000)→F1という順番ではなくて、F3の前の段階(フォーミュラー ルノー)からF1にステップアップしたんです。F1選手権に出る為には、「唯一そのライセンス所持条件が明文化されていない」”スーパーライセンス”をFIAから発給されないといけないのですが、あまりにレース経験が少なかった為、「オフシーズン中にF1マシンを数千kmドライブしなさい。でないと発給しないよ」という「変なことをお達しされた」特殊な才能の持ち主だったんです。
「変なヤツ」って思っていたんですけど、まさかフェラーリドライバーになるだけじゃなくて、チャンピオンになっちゃうなんてねえ・・・・(遠い目)
あ、脱線脱線。そんな感じで、ヒエラルキーの順番に必ず沿わなきゃいけない義務はないそうです。自分の懐具合に合わせて選手権を選べばいいそうです。
ま、当然、「全日本選手権に近い」競技会ほど「競技会場がいろいろな地域に点在する」ということになります。(移動コストがかかる)
ちなみにJMRCという言葉は、「JAF地方協議会登録クラブ」の略称のことだそうです。
さて、ここまで調べていて、疑問に思ってしまったのが、「全日本選手権のプレミアム性が薄くなるんじゃないかなあ。予算に合わせて選手権を選ぶんじゃ。いったい日本で、一番土の上で速いヤツは誰なんだよ。日本のラリーは土の上の速さを競ってないだろ。」って思いました。
何でこんなことを思っちゃうのかというと、クローズドサーキットの競技と違って、ダートトライアルって、どの選手権でも「使う車両が同じ」なんです。
ほら、サーキットだと、明確に「羽根がついている車」「付いていない車」というのがあるでしょ?羽根がついている車は、より上級カテゴリーの車両になります。
でも、ダートトライアルは、「みんな似たような形」(っていうか、ものすっごく出場車種が限定されている。自然と)の車が、山の中を飛んでるんです。分かりにくいんですよ。だって、この間の大会なんて、ナンバー無しの改造範囲の広い車両が、ナンバー付きに負けてたんじゃないかなあ。タイム。
そんな疑問点というか・・・不快感を抱きながら調査を続けていたら・・・ちゃ〜んと、ヒエラルキーの意味がある競技会が毎年末に開催されていましたよ。
それが、「JAFカップオールジャパンダートトライアル」という大会のことだそうです。
やはり、ヒエラルキーの低い順にこの大会に出られる人数が少なくなるようになっていました。
さて、ここで今回の記事の最初の方に戻りますよ。今回のトライアルゾーン新潟で開催された選手権1)2)3)のうち、ガレージオーナーが出走しているのは、1)です。
「JAFカップオールジャパンダートトライアル」の出場権を得る為には、ここでクラス3位までに入らないといけないです。さて大変大変。3位以内を目指さないと。
あ、クラス分けとか、ポイント制度は次回にしましょう。毎回毎回だけど、記事が既に長文になっているので。
最後に、今回の調査で一番謎ものだったのは、「POTENZAダートトライアル2009」という言葉。
最後の最後までわからなかった。どうも、ダートトライアル地方選手権をBRIDGESTONEがスポンサードしていますよ。という意味のようです。確かにガレージオーナーの車両には、「BRIDGESTONE」の文字が入ったかっこいいゼッケンが渡されていましたもんね。他の車両は、「コピー用紙」って感じだったのに。
なんかここら辺については・・・競技主催者もBRIDGESONEも「効果測定」をすべきなんじゃないかな・・・と思います。ちゃんと大会プログラムの出だしの文章に「本大会のスポンサーは・・・」と入れさせるべきだし、かつ、スポンサー側も「自分たちの製品ページがカラーで印刷されるように」その料金を支払うべきだと思います。
うるさい。って言われるかもしれないけど、「ブランドロイヤリティー」の認識が低いんじゃないかな。って思います。仕事柄ね。
トライアルゾーン新潟eventcastにスケジュール登録をしました [JAFダートトライアル地方選手権2009]
ダートトライアルの事をいろいろ調べ始めたんですけどね。どうも・・・
関東選手権のことを調べるだけでもあっち行ったりこっち行ったり・・・
なんかわかってきましたよ。たぶんですねえ・・・これは、駅伝チームの感覚で言うと「走友会」の感覚でいないといけないんですね。
みんな本来の職業があって、熱意溢れる人たちが、何とかして時間をやりくりしてイベント企画を立ててくださっているという・・・
頭が下がります。
よって、どうもみなさん「予定表」一つとってもフォーマットがバラバラ。という・・・
提案しますよ。
eventcastというサービスに5月からの関東地区の選手権のスケジュール情報を登録しました。
皆さん有効に使ってください。
私がなんでこのBlogなりeventcastなりを使うかというと・・・
「せっかく自分が集めた知識を、自分の頭だけで収めてしまったらもったいない。同じことを知りたがっている人が世の中にいっぱいいるかも。」
って思っているからです。
「記録」(memory)に残りますからね。ブラインドタッチで記述しておけば。いやな話だけど、何も残しておかずに、万が一にも事故に遭ってしまって明日の朝が迎えられないような事態を迎えたら・・・それっきりだもん。
さて、このeventcast。
これだけを登録してたんじゃ、正直言って「なんの役にも立ってない」状態なんです。
ここに登録したデータは、皆さんのパソコンにインストールされているソフトウエアに取り込むことができるデータ形式になっています。
その中でも一番のお勧めは、「Remember The Milk」。
直訳すれば「乳を忘れない」ですよ。あ、ちゅ〜ちゅ〜っと。うえっへっへ。(すいません。冗談抜きで風邪ひいた・・みたい。流行の最先端。ってやつですか?厚生労働省登場!発生源は新潟のダートラ場!・・・・さっさと記事を書いて寝よ。)
このRemember The Milkを使うと、「やることリスト」を携帯端末等に連絡をくれるようになります。本来は、仕事で使うツールなんですけどね。最近はやりの「GTD」みたいな高貴なものじゃないですよ。気軽に使えます。
ちょうど登録作業をしていたら、新婚さん・・・じゃなかった、EP82のオーナーからも連絡。
「今年の耐久どうする?」
ふ〜む・・・どうしたもんだか。とりあえず、eventcastに入力してスケジュールのすり合わせ。
ダートトライアルとエビスの耐久と念のためにもてぎのJoy耐。それに我がチームのスケジュールとPerfumeのライブの予定。あ、ライブの予定はしばらくない?はいはい。
みごとに重なっちゃうなあ。耐久とダートトライアル。
う〜ん・・・他のイベント考えようか。耐久の方は。
GTD
Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M)
- メディア: DVD