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2015年JOY耐いくらかかった? [2015年JOY耐7H]

 

今日は、2015年東京モーターショー最後の日。
・・・ついに途切れましたよ。晴海での最後の開催から、連綿と見学をしていた東京モーターショー。
今年も何度も我が妻から、「ねえ!モーターショー本当に行かなくていいの?」って言われちゃったんだけど・・・
もういいかなぁ感がものすごくって・・・歳とったなあ。

あと、来週の筑波2.5h耐久も不参加です。
こっちは少々深刻な事態。
どうもJoy耐をリヤブレーキ不具合のまま、ずっと走っちゃったみたいです。
ドラムブレーキシューを交換すれば、すべて万全。すぐに走ることができる・・・と思っていたのですが、そんな簡単なことじゃなかった。
この辺りは、またいつか記事にします。

さて、今回が2015年Joy耐最終回の記事になります。

いつも通りの「お金は一体いくらかかったのか?」の回です。
はい!いつも通り、表とグラフいきます!
hyo.jpg
englaf.jpg

合計金額は・・・52万2,411円かかりました!
ここにフロントブレーキパッド代(今年は、2013年決勝に使ったものを使用した。)と各自の交通費と宿泊代がさらにONされます。

Joy耐は、これまで4回出走して、これで2回の完走となったわけですが・・・
だんだんかかる費用が嵩むようになってきています。
やはりそれなりの資本投下を行わないと、まず、完走すらおぼつかない大会なんだということが、よくわかるようになりました。

今年の大会での反省点をまとめると・・・
7時間のうちに、3回の給油作業を行ったのですが、そのうち2回が「30Litter入りきらない。」状況でのピットインでした。
しかも、完走した後でタンク残量を確認したところ、相当残っていた。
「ノーマルECUで走る。」作戦は、どうにも低燃費すぎたみたいです。

2)タイヤは、ハードタイヤでなくてもいいのではないか?
これは、前回の記事通りで、2012年大会は1回交換で走りきっているので、決勝で使用するコンパウンド(あるいは、タイヤそのもの)の見直しをはかった方が良さそうです。

3)ウエイト+30kgはあまり意味がないかも。
JOY耐規定通り、780kgきっかりに合わせこんで今回の大会に臨んだのですが、N1規定車重組(750kg)に対しての-1分間のピットストップ短縮時間は・・・どうなんだろ?
今年の780kg組ピットストップ規定時間は、9分間だったのですが、その時間内に作業を終えることができていなかったです。ガソリンスタンドの混み方にもよるのでしょうけど。
+30kgのウエイトを積んで、かつ、ガソリンが余ってしまう走り方をしたっていうのが・・・メンバー全員に我慢を強いることになっちゃったな。と思っています。

来年は、この辺りを是正して大会に臨もうと思っています。
あ、もう一つわかっちゃったことがあって・・・
「大会前日練習(金曜日)に参加すると、完走できる。」
ジンクスができました。私たち。

スタート1時間ほどで、早々にリタイヤした2011と2013年は、土曜日に乗り込んで大会を開始したんですよね。
なんかあるみたいです。色々と忙しくなってしまうせいか。
来年も金曜日から練習・・・メンバー集まれるかなあ・・・
(ここのところの各員の仕事状況を見ると、猛烈に不安。みんな、仕事やり過ぎだぞ!)

婦人画報のおかいもの

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Joy耐はタイヤ無交換で走りきることができるのか? [2015年JOY耐7H]

10月に入ってですね。やっとこさ「2015年Joy耐反省会」を開催することができたんですよ。
ちなみに昨年は、「Joy耐出場できなかったけど反省会」を開催していました。居酒屋で。真昼間から。
なんていうか・・・昨年は、「ダメな大人達がターミナル駅を酔ってウロウロ」という子供達に決して見せられない構図になったしまったので、今回は公園に集合。

これだったら、飲み放題タイムが終わった後、「よしっ!じゃ、酔いを醒ますために全員これから、公園内ロードコースを20周だ。キロ4分ペースで入って、ビルドアップ。最後は3分10秒で上がるぞ。」って、トレーリングもできてバッチリ。(よい子のみなさんは、絶対に真似しないように。飲酒後のトレーニングは、ダメ。絶対。)

「ほら、あ〜んたあ!しっかりお肉食べて!普段食べられないんだから!食べ放題なんだから、もったいないよ!あ、おに〜さ〜ん!あとふた皿追加!」
とかって我が妻が奮闘している脇で、外車整備係がおずおずと何かを・・・何?
「あ、あのう・・・本当に今年の大会、すごく楽しかったんで。大変お世話になりました。」
差し出されたのし袋をビリビリ。
「フオオオオ〜!飛騨牛引換券じゃないかああああ〜!どうしたんだい!一体?もらっちゃっていいの?」
「ええ、うちの奥様が絶対に渡せって。」
「ありがとおおお〜!たらふく食うよおおお〜!でも、そんなに気を使うなよ。こっちこそ、スターターの件とかで、だいぶ助けてもらっちゃたんだからさあ。」
「あ、いや・・・なんか、うちの奥様が、大会期間中に色々とピットで聞かされたって・・・」
「・・・・何?」
「もう、この半年ぐらい、”おかずはキャベツ山盛り&それに納豆ご飯”で、晩御飯だって。なんか・・・サインボードエリアで、タイムを計測しながら、遠くの方を見て”はあ・・・お肉、腹一杯食べたい。”って、言ってたって。」
全員「・・・・・」
「なんか・・・本当に家に貼ってあるんですね。”欲しがりません。勝つまでは”って、標語。申し訳ないなあ。って思っちゃって。この券で、肉、たらふく食って下さい。」
ええ〜!!!!

話を変えよう。
「ねえ、11月の筑波の大会、出ようよ。2時間を3人で。」
「やだ。」(複数)
「え?な、なんで?この大会、最初は20Litterしか給油しちゃいけないんだってさ。うちらの車両ならいけるよ。無給油2時間作戦。ほら、なんか優勝出来そうでしょ?」
「やめて。本当にそういう作戦。あの車両で、筑波を走っていると全部の車両にズバッと抜かれていくんだよ。いたたまれないだろ?同じ型式の車両に周回遅れにされるなんて。」

う〜んう〜ん。飲み放題タイム中にずっと踏ん張ったんだけど、説得工作失敗。
耐久レースは、一人じゃ走れないからね。今回は無しかあ・・・まあ、大会当日は、状況を確認しに行こうかなあ・・・って、思っていたら・・・
SCCNのホームページを見ていたら、驚いたぞ。
今年の大会、去年よりも競技時間が延びて、150分耐久になっている。
う〜ん・・・なんとか出走できないかねえ・・・・

さて本題。2015年JOY耐決勝日のお話だよ。

今回のお題は、「真夏の7時間耐久をタイヤ無交換作戦で走りきることができるのか?」というお話。
2012年大会を完走することができたのですが、その時は、「みんなで持ち寄った使い古しのA050を4輪に取り付けて、フロント側だけ一回タイヤ交換を行った。」という作戦でした。
2012年大会は、「エアガンが1個しかない。」という状況で、フロント側2本を交換する作業を行いました。
で、2015年大会は・・・・
さすがにエアガンも2個準備できましたよ。これでタイヤ交換作業もより短縮・・・やめました。交換作業そのものを。

タイヤ交換作業って、やっぱりリスクになるかな。と。
慌てて作業を行って、ナットを噛み込ませたりしたらアウトだよな。

ということで、今年の大会は「ハードタイヤでタイヤ無交換作戦。7時間走りきれるはずだ。」という入り方をしました。

選んだタイヤは、RE-11SのRH
なんでRE-11Sかというと・・・185/55R14サイズだと、RE-11S(RH)か、03G(H1)のどちらかしかハードコンパウンドが選べない。
03G(H1)は・・・初出場の大会の時に使っていたので(しかも全損の曰く付き)、自動的にこちらになりました。
7時間走りきった結果は、どんな感じかというと・・・
こんな感じ。(フロント側)
IMG_9952.jpg
全くのドライ路面を7時間走りきって、フロント側でこれだけ溝が残っています。
なんていうか・・・あと1本(7時間)走り切れちゃいそうな感じ。
と、いうことは、リヤはもっと溝が残っていて・・・
IMG_9955.jpg
まあ、こんな感じでした。

この写真を見て、気がつかれたと思いますが、「抜かれること」にものすごく一生懸命だった7時間だったので、とにかくラインを外して速い車両の邪魔にならないように心がけていました。
で、その結果が、こんな感じでタイヤカスを拾ってしまう。

何が起きるかというと・・・
「ブレーキを踏んでも、なかなか減速してくれない。」
状態になります。

決勝走行を開始して、ものすごくびっくりしました。
「え?なんだ?ブレーキペダルがぐずぐずになっているわけでもないのに、しっかりブレーキを踏んでも、スピードが落ちない。」
「こんなの・・・土砂降りの雨が降っていた金曜日の走行の方が、よっぽど減速感があったよ。どうなっちゃってるんだ?」
しばらく走っているうちにわかってきたのは、「速い車にパスしてもらうためにラインを外した後、本当にブレーキが効きにくくなる。」ということ。

それよりも困ってしまったのは・・・
「ブレーキを踏むと、車両が右に旋回しようとする。4輪アライメントテスターをかけて大会に臨んでいるのになんでこんな症状が出るんだ?周回を重ねて、左右でタイヤの減りが違うからかな?とにかく左にカウンターを当てていないと、減速もちゃんとできない。」

走行後のフロントタイヤをよくよくチェックしたら・・・こんな状況になってた。
IMG_9958.jpg
ホイールの内側にもタイヤカスがびっしり。タイヤバランサーにかけたことなんて、なんの意味もない。
なんていうか・・・2013年大会の予選中にぶつけられたということが、「とにかく速い車両を邪魔しちゃいけない。」ということにつながっていたんだけど・・・
「車が遅いということは、余計な心配事を作る。」と思いました。本当に。

この4本のタイヤ、その後どうなったかというと・・・
TTC1400の彼が、対TTC1400制圧用車両に装着して筑波サーキットを走ってくれました。
その結果は・・・
「こんなタイヤで走っていたの?自分のスティントの時は、こんなにびっくりするぐらい止まらない状況じゃなかったよ。本当に驚いたよ。一生懸命、熱を入れて、余計なゴムをとることに専念したよ。」
きれ〜いなトレッド面を作ってもらった後、アタックラップに入ってもらって・・・
どうも、A050(M)に対して、1.5秒ほど遅くなるみたいです。筑波サーキットの場合。

コンパウンドRSだと、どんなタイムになるんですかねえ。
なんかピットでみんなにジロジロ見られちゃって・・・誰も使ってないもんね。TTC1400だと。
来年もタイヤ無交換作戦でいくのかは、全員でよく考えます。

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セルモータってオーバーホールしないといけないようです。 [2015年JOY耐7H]

 

 う〜ん・・・
イライラしています。

2015年10月1日からダウンロードが可能になったMac OSXの最新版(V10.11)をインストールしたMac mini Serverでこの記事を書き始めているんですけどね。
なんか・・・とにかく一つの作業を行うのに、ものすごく時間がかかっています。いちいち。

メモリを4GBしか積んでいない(出荷時状態のまま)ことが問題なのかなあ・・・とにかくいちいちレインボーカーソルが回りまくりです。
それと、今までは日本語入力ソフトとして、ATOKを使い続けてきたんだけど・・・
今回は、OSX純正の日本語エンジンで、この文章を作ってみようと・・・
(iPad mini4でストップウォッチを起動させてみよう。)

ブランドタッチで、どんどん文字を入力して・・・変換完了まで、どれぐらい時間がかかるのか・・・
入力している途中から、変換をしてくるのはいいんだけど・・・先の一行で、17秒ぐらいかかってるよ。入力開始から、変換終了まで。
使い込んでいくうちに、だんだん速くなるのかねえ・・・確かに変換精度は、ものすごく高いみたいだけど。

さて本題。
筑波サーキットも営業再開なので、こちらも競技の話に戻しますよ。今回は、今年のJoy耐予選日のお話です。
朝7時半に全員集合。
全員で参加受付を済ませた後、封筒の中身を覗くと驚きのものが・・・
「水筒」が参加賞として配られていました。(写真がないぞ〜)

4回参加にして、初めての体験です。「Joy耐で参加賞」もらえたの。
「暑い日の大会」らしくていいですね。水筒。ま、2014年大会の時に配られていたウチワみたいにロゴ入りだったら、もっと良かったんだけど。

8時半からの有料スポーツ走行の前に前日の走行中にヒビが入ってしまった、フロントガラスを応急修理。
カーメイトのプロ・ウインドウリペアシステムキットってやつを買ってはきていたんだけど・・・
使い方がわからん!
AE86レースの彼にいちいち指導を受けながら・・・途中で選手交代。(ダメダメ感が全員に伝染したらしい。)
外車整備係が処置してくれた。
IMG_9963.jpg
本来は、この薄いフィルムを剥がして、最終処置を施して完成なんだけど・・・
それどころじゃない事態が発生!

「そろそろ8時半だから、暖気を開始しよう。セルを回して。」
「おう。」
カチッ
全員「・・・・・」
「やだな〜。ちゃんとキルスイッチを戻しな。電源が入ってないんだって。」
「いや、戻してあるって。全部。」
「何言ってるんだよ。昨日まで、全然問題なく動いていたんだぜ。動かないわけないって。」
・・・・本当にエンジンがかからない。何回キーを回しても。ただ、「カチッ」って音がするだけ。
AE86の彼が一言。

「セルモータだ。予備を持って来いって言ってあっただろ。出して。」
「え〜と・・・遠くの方で、そんなことを言われていたような気がする。持ってきてないよ。トラブらないと思ってたもん。」
「ふう・・・面倒くさがっちゃダメだよ。大会なんだから。待っててみな。テスター持ってくる。」

これは・・・これは、ものすごくマズイぞ。なんでよりによって今日なんだ?どうしよう・・・
頭の中に金曜日車検で並んでいる時に声をかけてくれた、あのメンバーの話がよぎる・・・
ミニJoy耐の時に声をかけた者です。あの後、みんなで車両を作って、こうやってJoy耐に出られるようになりました。今回もいっぱいパーツを持ってきているので、何かあったら、言ってくださいね。」
あの人たちのところに借りに行こうか・・・セルモーターなんて、持ってきているかなあ・・・
と思ったら、オーナーが一言。
「そんなに慌てなくて大丈夫だよ。そんなこともあろうかと・・・通勤スターレットでここに来ているからね。大変だったよ〜ファンカーゴに比べると荷物が乗らないからさ。さ、みんなでスターターを移植しよう。」

AE86の彼が、車両に潜り込んでテスターを・・・「確定。スターター交換だけで大丈夫。」
みんなに任せて、私は保管ガレージに向かう。
EP82は長く売られた車だったんだけど、同じ型式でありながら、結構部品が変わっていた。
自分たちで車両を作って・・・確か、何か理由があって、このスタータを使っていた。通勤スターレットのスタータがそのまま使えるのか?もし、予選を出走できなかったらどうしよう・・・・

保管ガレージに到着したところで、外車整備係から入電。
「練習走行を走ることができています。ただ、コネクター形状が違っていて、かろうじてスタートできるだけです。品番28100-11010のスタータを持ってきてください。」
いや、何でそんなピンポイント指定?このガレージには、確かにスターターが何個も転がっているけど・・・(なぜそんなにある?)

そんな品番のスタータは残念ながら無かった。とにかく手持ちの2つを持って、ツインリンクもてぎに戻る。多分・・・このコネクター問題で、今回のスタータを使い続けてきたんだ。

予選が開始されていて・・・ちゃんと走ってる。
よかった。計時もできている。ものすごくホッとした。
ただ・・・あれ?
ピットに戻ってきてしまうと、再スタートできない。なんで?
「ジャッキアップして!スタータの配線を触る。」
「いいぞ!キーを回して!」
なんとか再始動して、再びコースに戻っていった。

Joy耐のいいところは、予選が終わった後、整備する時間がたっぷりあることです。(16時すぎには、Class2の予選は終了。)
話を聞いてみると、通勤スターレットから取り外したスターターは、残念ながら、車両側の配線とコネクター形状が合っていなかったとのこと。
無理やりガムテープ巻で、通電できるようにして予選を乗り切ったらしい。

私が持ってきた予備のスタータ2個も車両側のコネクターと合わないよ。どうする?
AE86の彼と会社整備係が全てのスタータを比べて・・・なんとかうまくコネクターがかみ合うようにしてくれた。
「もう大丈夫だよ。明日もこれでちゃんと走ることができる。でも、オリジナルはオーバーホールで済むのか、チェックしてもらってね。」

翌日手伝いに来てくれたフォークリフト修理係にこの顛末を話したところ・・・
「このスタータ・・・このボディのオリジナルそのままでしょ?ってことは、20年以上が経過して、その間、多分何もやっていないんですよ。競技車両は、月に一回エンジンをかけるかどうかになっちゃうので、こういう電装系が盲点なんですよね。数年に一度、オーバーホールしておかないと。」

フォークリフト修理係のお父さんがスタータをチェックしてくれることになった。
よかったよ。電装系屋さんが間近にいて。どこに頼めばいいか、わからなかったんだ。


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公式戦が全く初めての人をJOY耐に参加させる為に必要なこと [2015年JOY耐7H]

以前にも書きましたけど、JOY耐が終わると1年が終わったような・・・
年末とか、新年とかってことにあんまり反応しなくなってきましたよ。ここ数年。
たいていの場合、JOY耐終了と共に真夏がやってきて・・・(2011年が例外だったらしい。)
「ものすっごく暑い」って、この時期は言っているはずなのに・・・
なんか・・・ここ数日の天気は、「あ〜、終わったんだな。夏。」って感じ。
まあ、おかげで、昨日の現場作業もすごく楽で助かりました。受注した時は、建築中の場所での作業になるから、相当な厳しさを覚悟していたんだけど・・・
大丈夫か?地球。
(壮大だな。)

さて、今回からしばらくの間は、2015年JOY耐7h大会当日のお話になります。
今日のお話は・・・大会金曜日の話。
「練習走行した=完走できた」にあやかって、全員に「今年はちゃんと金曜日に練習走行しようよ。」と声を掛けたんだけど・・・

まあ、ものの見事におミドル様ですよ。
無理。平日に休んで、サーキットに来るなんて。

集まれたのは、オーナーと私、それと今回が「JAF公式戦初出場」になる外車整備士の彼だけ。
今回は、単なる練習走行ではないのだ。
JOY耐のレギュレーションを読むと、「出走できる資格」にこう書いてある。
1)有効な運転免許証を所持していること
2)JAF国内競技ライセンスA以上を保有していること
3)過去にJAF公式レース競技に出走し、完走していること
・・・・外車整備士の彼は、筑波サーキットの練習走行は続けていたけど、公式戦には一度も出場したことがない。
・・・TTC1400に1戦だけでも出走させて・・・と思っていたら、ちゃんと救済処置が書かれていた。
4)JAF公式レース出走経験がない場合、大会前日の練習会までに「1周3分」を切って走行したことを記録すること。

はいはい。1周3分ね。
このEP82、ラインオフエンジン&ノーマルECUだから、とっても遅いけど、少なくともツインリンクもてぎを3分以上かかるような作り方はしていないよ。んじゃ、金曜日に練習走行すればいいや。
ということで、やってきましたよ。2015年7月17日(金)朝7時にツインリンクもてぎへ。

天気は・・・雨!しかも、結構な降り!

「だ、大丈夫ですよ。グランツーリスモ5で、ツインリンクもてぎを走り込んできました!もてぎロードコースって、有料ダウンロードが必要なんですよ。6ではそれも不可になっていて・・・」
わかったわかったわかった。
そこじゃないぞ。金をかけるところは。立ち上がって、装備を全部見せて。

彼は、筑波サーキットを練習走行しているといっても、ごく最近までファミリー走行だったメンバーで・・・
持っていた装備は、まったくJOY耐では出走許可が降りないものばかりだった。
今年のハードルは、「HANS装着が義務化」されたこと。
6月の段階まで、「5人中、3人がHANSを既に持っているんだから、後はピットインの時に使い回しできるのでは?」という期待があったんだけど・・・

「ヘルメットと同じ。一人1つのヘルメットでチェック印がつけられるんだから、HANSも印がつけられる可能性が高い。当日になって、慌てるようなことは避けよう。」

新品のヘルメットとHANSを今回の大会のために買ってもらった。
ま、自分自身の安全の為だから、これからの筑波での練習でも使ってね。

あとは、FIA規格対応の
・フェイスマスク
・レーシングスーツ
・グローブ
・シューズの4点が必要だ。

これは、メンバー全員で、過去に使っていたものや予備品をかき集めて、何とか1セット揃えることができた。
よし。ドライバー側は、大丈夫だ。
で、練習走行って、3人で午前、午後って走行できちゃうけど、一体どうやって、この外車整備士が走っていることを確定させるのかね?

「あ、大丈夫。ちゃんと走行券を買うときに”初めて公式戦に出走するメンバーがいるので、タイムを計測したいです。”っていったら、計測器を渡してくれたよ。これを車体に取り付けて走るんだ。」
ゴソゴソオーナーが袋から取り出したのは・・・赤い手のひらに収まる大きさの箱。
(すまない。今回3日間、ほとんど写真を撮ることができていなかったんだよ。正直忙しかった。)

助手席側のロールケージにこの赤い箱をインシュロックでしばる。

すぐに整備士の彼に走り出してもらう。
ピット内のタイミングモニターを覗いてみると・・・
ちゃんと・・・計測されているみたいだ。
てっきり、もっとたくさんの車両が計測ラップを行っていると思ったんだけど・・・どうやら、この走行枠では、2台だけの計測らしい。(ということは、全くの公式レース初体験者は、90台中の2台・・・なのだろうか?)

おかしなことに気がついてしまった。
もう一台の方は、なにか3つの区間タイムも表示されているみたいなんだけど・・・こっちは、区間タイムが全く表示されない。あ、でもちゃんと1周戻ってくると、総合タイムは更新されている。

どうもロールケージへの計測器取付が・・・トラブルの元らしい。
その後も、日曜日の決勝朝まで、たびたび係員さんの手を煩わせることになってしまった。

ずっと周回を重ねるんだけど・・・1周3分を切ることができない。
雨が・・・とにかくすごい。フロントガラスが曇っているんだろうか・・・
オーナーが近づいてきて一言。
「ねえ、3分を切ることができなかったらどうする?雨だから、救済処置があるようなことがレギュレーションに書かれていたような・・・」

いや、大丈夫だよ。全く初めてのコースで、慎重に走っているんだ。とにかく車両を壊さないで午前の走行を終えてくれれば十分。午後になったら、きっと天候も回復するよ。
と、思ったらピットに入ってきた!
え?え?まさかどこかで飛び出してしまって壊れた?

と思ったら違った。
「コースが長くて、どっちに向かうのか、まだ分かってないです。とにかく滑りやすくて・・・グラベルにはまっちゃいました。」
ものすごい量の砂利。
なんとか車両から砂利を大量に掻き出して・・・この砂利がくせ者だった。
今回、自分たちでちゃんとほうき類を持ってきていたんだけど・・・デッキブラシのような頑丈なブラシじゃないと、かき集めきれなかった。う〜ん。ピット前に残ってしまった砂利は放置。
って思っていたら、隣のピットの人たちがだいぶ気になっていたみたいで、掃除を綺麗にしてくれた。
反省。来年は、もうちょっとしっかりしたヤツを持ってこよう。

車両が滑りやすいは当然なんだ。雨の中、リヤはRE11SのRHを装着しているんだから。大会中に雨になる可能性がある。今のうちから、感覚を掴んでおかないと。

彼は、この雨でもちゃんと3分を切って帰ってくるはずだ。ただの顔見知りだからって、今回声を掛けたわけじゃない。
練習走行後のタイヤの様子をずっと観察してきた。彼は、ちゃんと良いタイムで耐久レースを走りきれるドライバーだ。そう思ったから、今年、声を掛けたんだ。

タイミングモニターがパッと赤く光る。
「よしっ!初めてのコースでも、ちゃんとこの雨の中3分を切ったぞ!これで、全員が決勝に出走できる。」
この瞬間がものすごく嬉しかった。やっとこれで、スタートラインに立つ条件が揃った。

その後、交代して自分もコースに入ろうとしたんだけど・・・
「待った待った。」
なに?オーナーが助手席側で作業をしている。
「計測器をちゃんと外そう。ドライバーの名前と記録を一致させる必要があるよ。」
ああ、そういうことね。確かにそれをやっていないと、他の速いドライバーで記録を作ることができちゃうもんね。

自分で雨のツインリンクもてぎフルコースを走りながら思ったのは・・・
「決勝の大部分が暑くて、最後の最後に夕立」なんてなったら、最悪のコース状態になるなってこと。
このコースは・・・筑波サーキットよりすごく立派で・・・
「突っ込めていけてしまう。」コース。
コース幅も広くて、何よりグラベルも十分な広さがある。雨の筑波サーキットのつもりでどんどんスピードを上げていってしまったら・・・
長いコースの途中に何カ所かある、勾配が変わるところでスパーン!!!

こんにゃろ。チェッカーフラッグを受けるまで、クラッシュなんかできないんだ。まだ練習走行中だ。
その後も何度か飛び出しそうになりながらも、なんとか一日の走行を終えることができた。

大丈夫。車は全く傷ついていないし、何よりこの1年間、ノントラブルでここまでやってきたんだ。
きっとすごく良い結果が待ってる。
と思っていたのに・・・翌土曜日朝から、とんでもなく忙しくなるんです。この後。



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どうやらEP82のハブは、2年で要チェックのようです。 [2015年JOY耐7H]

Apple Musicを聞きながら、このBlogを書き始めています。
まあ、3ヶ月の試用期間なので・・・あまり使わなければ、有料開始期間までに解約すればいいかと・・・
って、既にたぶん解約しないかな?モードに入っています。

私のMac Mini Serverの音楽ファイルは、130GB程なのですが、このApple Musicを聞くようになって、自分の音楽ファイルにアクセスすることがほとんど無くなりました。
「一ヶ月に決まった額を支払って、音楽聴きたい放題」という商法は、作り手にとって、最悪の手段じゃないのか?と抵抗もあったのですが・・・

「今まで全く知らなかった音楽家」の曲を流しています。
Apple Musicに契約してから。

気に入った曲には、♡マークをつけるようにしているので、たぶん、その後、楽曲をダウンロード購入することもあるのではないかと・・・
(外に持ち出す=iPod nanoを使用するときに必要。)
世界が広がった感じです。
いつも頭の隅にあるのは、「今のままでいいのか?"自分のお気に入り"は、外からの新しい刺激を遮断してるんじゃないのか?」ということ。
時間は経っていて、自分は、確実に歳をとってる。
「過去の経験から、今を判断する。」ことになりがちなんです。(試してみる前に判断してしまう。)
「やってみなければ、分からないじゃないか。」
そう言えなくなってしまう自分が怖い。

2007年にオーナーがFISCO仕様のEP82を買ってくるまで、10年以上、「車の運転をほとんどしない。」生活でした。
(自家用車も手放していたからね。)
その間、音楽も聴かなくなっていた。
21世紀に入って、「CDが売れない時代」が叫ばれるようになったけど、恐らくそれは・・・
「車に興味が無くなった人が増えた。」ことと連動していると思います。
車内でFMをかけても、かかってくる音楽は「我々おっさん達が知っている曲」がすごくかけられているし・・・
これじゃあ、若い人たちが、「少ないお金をひねりだして"CDを買ってまで、楽曲を聴く"」気も起きないのも当然だよ。

このApple Musicというサービスが(あるいは類似サービスが)、音楽産業を再び元気づけてくれることを願っています。
便利なこと=あまりに手軽で薄っぺらになってしまった。
と後年語られなければいいんだけど・・・(音楽そのものに既に力は無くなってしまってるしね。日本の場合、特に)

さて、音楽聴いていたら、本題と全然違う話にスペースを取ってしまいましたよ。
今日はなにを書きたかったのかというと・・・
「スターレットEP82のフロントハブはどれぐらいの頻度で点検をすればいいのか?」というお話です。

元々は、「4輪アライメントテスター」にかけるだけだった筈なんです。
ハブなんて、ノーチェックだった。
2015年のJOY耐は、「RE-11SのRHを使って、タイヤ無交換作戦で行く」と私が強硬に主張してしまったことから、今回のお話が始まります。

全員「・・・・・本気か?今まで実戦で使ったことがないタイヤで突入するのか?ウエットだったらどうするんだ?」
だ〜いぶ議論になってしまって・・・
出た結論が、「ウエット用をどうするかは、3大メーカすべてのタイヤに詳しい車工房 リキさんで相談しながら決めようよ。新品タイヤでアライメントを調整してもらった方が正確だし。」とTTC1400の彼が提案してくれたおかげで、その場はまとまったのでした。
(ドライ路面は、RE-11S RHで行くことは決定)

で、さっそくリキさんにEP82を持ち込んで、新品タイヤ装着&アライメント調整をしてもらおうと、リフトにかけてもらったところ・・・

車両を上げた瞬間に2つ指摘事項。
1)この車両のショックアブソーバー・・・脚が落ちてくるまでに異常に時間がかかる。
2)フロントハブにガタつきが見られる。このままアライメント調整はできない。(無駄)

このビルシュタインのショックアブソーバーは・・・4本とも同じ速度で脚が落ちてくるから・・・
ロッドが曲がっているとかじゃなくて、セッティングそのもの・・・そういえば、AE86の彼が、時々「この車両のショックって、もうちょっと伸びてくれないのかなあ」って感じのことを言ってた。
TTC1400の彼も、「最終コーナーが時々不安定になるんだよなあ。」なんて言ってたっけ。
まあ・・・う〜ん・・・なんだかんだ、オーバーホールしてから3年経ってるからね。次回のオーバーホールの時にでも、対策事項にしておこう。

フロントハブのガタつきの話は・・・正直、ビックリしてしまった。
自分たちは、「これが普通」って思っていたから。
「いや、ダメだって。触ってすぐに分かるよ。右側(運転席側)が、ガタが出ていて、左側は大丈夫。」
言われて、タイヤを丸ごと揺すってみると・・・あ、確かに右と左で動きが違う。右側は、タイヤを持って、揺すってみるとわずかに”カタッ”って動いてしまう。

まいったなあ・・・なんだか、この車両、いつもいつもハブをいじり回しているような気がする。
だいたい、なんで左右でガタつきに差が出るんだろう?
力がかかっているのは、左側の車輪(筑波サーキットは右回り)なんだから、本来、左側が先にガタつくんじゃないのか?

この時点で、大会2週間前。もう時間がない・・・
フロント側左右のハブをオーバーホールしてもらえるようにお願いした。
その後、1週間で作業をしてもらったところ・・・
右側は、新品ASSY交換
左側は、ベアリング打ち替え。ただし、ケースそのものは削れが見られるため、今回限りの処置。

2014年大会は、欠場した代わりに1年間ずっと練習走行を続けてきたんです。
「サーキットを競技速度で走る。」ということは、そんなに車体に負担をかけているのかなあ・・・
「EP82のフロントハブは、1年ごとに交換なのか?」とぐるぐる考えていたところ・・・
いやいや、違いましたよ。
右側のハブは、2012年に現行ボディを作り上げたときに新品で左右のハブを組み込んだものをそのまま使い続けてきたんです。

なので、「新品で3年。中古品で2年」のライフらしい。今回初めて分かったことだけど。
今回、2015年大会を完走できてしまったので、その後再びハブ周りをいじることがいつになるのか・・・
ま、要チェックにさせてください。

全ての作業が終わって、リキの社長に費用の確認。
「え〜と・・・タイヤ4本新品組み込み+アライメント調整+左右ハブ交換で・・・○○万円になります。」
「よおおおお〜し!じゃあ、その金が欲しければ、俺達の決勝日を手伝いにきなああ〜!チェッカーフラッグ後に払ってやるよおおお〜!」

・・・・・形を変えた強盗?

リキの社長、決勝日の朝にはるばるやってきてくれました。
いい人だあ。ホントにいい人だあ。
実は、このリキの社長、過去、何度かJOY耐の手伝いに来た経験があると言うことで・・・その経験が、ものすごく役に立ってしまうんです。ピットに到着した直後から。
そのお話は、またこれから。

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15年目のJoy耐は、まさかのFR車初優勝だったんだよ。 [2015年JOY耐7H]

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さて、なにから書きましょうかね。
いつも通り自分たちのJoy耐参戦記・・・に入る前に、今回は、「2015年大会全体のお話」をしましょう。
そう思えるぐらい、15年目のJoy耐は、印象的な大会でした。

記録ずくめの大会だった・・・と後に語られるんだと思います。2015年大会。

まず、予選が・・・N1,N2規定主体の筈の「耐久レース」車両によるはずなのですが・・・
とうとう2分11秒台突入です。ポールポジションタイムが。
土曜日の予選は、雨交じりの天候だったのですが、遠くの方で、「S2000が2分12秒台!大会コースレコード更新!」なんて声が聞こえていたんです。
(自分たちの予選の方で手一杯。遙か遠くのポールポジションのことなんて、遠い世界の話。)

で、土曜日一日が終わって・・周りのピットの方々がザワザワ・・・
「あのゼッケン9号車、Aドライバーがコースレコードをたたき出したと思ったらさあ・・・Bドライバーがさらにその記録を短縮したんだってよ。2分11秒台だって。」
ふおおおお〜。すげえ。メンバーに特A級を揃えたチームなんだと思い知らされました。
ただ、土曜日の段階では、「予選コースレコード。あ、そう。」って感じだったのも事実。

だって、この大会・・・2010年から見てきているけど、確かポールポジションの車両が総合優勝を飾ったことがないんですよ。
しかもコースレコードをたたき出した車両がS2000・・・・なおさら、「あ、そう。」って感じ。
だって、後輪駆動車がこの大会を制したのは、2010年のMR-2(AW11)だけだったはず。
しかもS2000って・・・なんていうか・・・現在のトヨタ86/BRZみたいな存在で、「何らかの競技には参加しているんだけど、少なくとも耐久競技では、いつもどこかが壊れている。」印象の車両。
まあ、なんか・・・「ポールが取れて良かったね。」ってだけだったんですよ。土曜日の段階では。

2015年大会の優勝車両は、現行FIT(GK5)になるだろうと予想していました。
2014年大会は、我々は欠場したのですが、代わりに7時間にわたり、全車両のピット作業の様子を手分けしてリサーチしていました。
給油3回で、先代FIT(GE8)でピストン西沢さんのチームがトップチェッカーを受けることを見届けたときに・・・
「あの初代CIVIC TYPE-R(EK9)から15年か・・・とうとう21世紀の車両がJoy耐を制した。3回給油で優勝されてしまっては、もう、Class2に可能性はないだろう。より軽い新型FITが今後のJoy耐主力車両になるんだな。時代の変わり目を今日、この大会に参加した人たちは、目のあたりにしたんだ。」と思いました。

無敵の自然吸気エンジンVTECの時代が終わりを告げ、よりスマートなあまりガソリンを使わない21世紀の車両の時代。

「もう、Class2で夢を見ることはできない。トップ10は、1.5CCクラスに席巻されるんだろう。」と覚悟をしながら臨んだ15年目のJOY耐は・・・

まさかのポールtoフィニッシュが達成されました。15年のJoy耐歴史上初めて。
あのS2000、ノントラブルで、7時間走り切っちゃった。
ポールtoフィニッシュが初めてなら、FR車両による大会制覇も史上初。
恐らく2000ccという排気量の車両が大会を制するのも「過去最大排気量車」になるのでは・・・いや、アコードディーゼルが優勝したときには・・・あれは、排気量がでかかっただけではなくて、ひょっとして、あれはターボ付か?

決勝4位も「ちっちろーどすたー」(NB)なんです。
まあ、1位のチームも4位のチームも過去の大会で相当に強いチームなんですけど・・・
ひょっとして、「耐久レースにおいては、操舵と駆動が分離している後輪駆動車の方が有利」と言われる時代の始まりか?2015年大会。
来年あたり、最新鋭マツダ ロードスターで参戦してくるチームが現れたりして。
(来週、そのロードスターに乗れるんですよね。私。今からものすごく楽しみ)

さて、では、自分たちはどうだったのかというと・・・
先日もお伝えしたとおり、出走90台中53位で完走。(Class2では、11台中の10位)
決勝ベストタイムは、90台中の88位でした。

1周の周回数がとっても遅くても、チェッカーフラッグを受けてしまえばこっちのもの。
耐久レースは、最後の最後まで走っていなければ、なにも得られない。
ただ、給油3回中、2回は規定数量通りに入らなかったことも含め、だいぶ「7時間完走するための安全策」に徹底しすぎてしまったという反省があります。
どんな感じで2015年大会を過ごしていったかを次回から紹介しましょう。

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