なんとかウイルス(Covid-19って言って)が再び猛威を振るうようになって・・・

再び「不要不急の外出を控えましょう」という状況になってきましたねえ・・・


まあ、Go Toなんとかを始めた時点で想像できたことだし、恐らくデータを冷徹に収集している方々がいらっしゃるんだと思います。

私は、日本人らしく「曖昧さ」でこの状況も切り抜けると思うんですよね。ほら、みんな・・・普通に通勤電車乗って出勤しているじゃない。


春のパチンコ店騒動後、実は、薄々気がついてるでしょ?みんな。

「・・・しゃべらなきゃいいんじゃね?」


テレパシーですよ。みんな。テレパシーが使えるようにならないと。

え?無理?あ、う〜んと・・・じゃあ、あれだアレ。

目っと目っで通じ合うううう〜そういうな〜かになりたいわ〜!

はいっ!近くの人と見つめ合って。あなたの頭の中のどす黒い思念が・・・ひっひっひ。


まあ、「空気の遮断」(必要なものだけを取り込む)って大事で、その効果を実証できるものが住友ベークライトから販売されています。

家庭用鮮度保持フィルムってやつなのですが、こんな感じになります。





これ、どちらも同じ日に買ったバナナです。

買ってから4日・・・かな?

この住友の袋に入れておくと、鮮度にこんなに違いが出るんです。

「買いだめ」をこの冬はしないといけなくなると思うので、ぜひ使ってみてください。


さて本題。

今回のお話は、キオクシアのFlash Airを使おうとしたら、とってもとっても大変だった。

というお話。


記録用に残しておきます。


このBlogに掲載している写真は、CanonのPowerShot SX40HSというデジカメを使っています。

もう、だいぶ古いモデルなのですが、「0cmでピントが合う」ということで、愛用しています。特に不具合もないですしね。って思っていたのですが・・・意外なものが壊れた。


それは、SDメモリーカード。8GB品。全く撮影データが記録されなくなっちゃった。


Panasonic品だったので、恐らくPoserShotを購入する前に使っていたPanasonicのFZ・・・忘れた。

とにかく長い時間が経過していたんだと思います。いつの間にか。

壊れちゃうことがあるんだね。駆動部が全くない記憶デバイスでも。


で、すでに古いSX40HSにSDメモリーカードを新しく買うと言っても・・・あまり容量が大きいものも実は使えないのじゃないかと。


色々探したところ「そもそもSDメモリーカードそのものにWi-fi機能が内蔵されている」商品が販売されていることを知りました。

まあ・・・私のSX40HSから直接みんなのスマートフォンに撮影データを転送できたら、便利かも。

たまにAE86レースの彼には、「競技の写真データ一通りこのUSBメモリーカードにコピーして。」なんて渡されるからね。


購入したのは、東芝(現社名はキオクシア)のFlash AirというSDメモリーカードです。64GB品。

自宅に商品が到着した時点で、「アレ?」感が・・・




パッケージの言語がね。




中国語版だ。これ。


結局、キオクシアのホームページで取扱説明書をダウンロードすることになるんだけど・・・

Mac版FlashAirToolをダウンロードしてインストール。







iMacのSDメモリーカードスロットに差し込んで・・・

ネットワーク設定終了




これで、FlashAirをSX40HSに差し込めば、データの転送ができるんだと思っていました。しかし・・・

ここからが長かった・・・

どうもFlashAirドライブ設定というものをしないと、FlashAirのデータにアクセスできないらしい。












FlashAirをiMacから取り外して、SX40HSに差し込む。





iMacの無線LANをON





設定中です。




1分・・・では終わらなかった。数分待って・・・・





設定完了したのね。

なにが変化したんだろう?????





書類フォルダがなにか・・・





ああ・・・書類フォルダの中にflashairというフォルダを作ってくれたのね。

で????


あ、ああ・・・FlashAirDriveというソフトウエアを立ち上げるのね。





・・・・ここでね。ここで止まったの。

何回FlashAir接続ってボタンを押しても、なにも起きない。


う〜ん・・・まあ・・・考えられるのは、私のiMacはセキュリティがかなりガチガチに固めてあるせいかと・・・

多分・・・多分、FlashAirのせいじゃないんだよ。


キオクシアのホームページで他のOSの取扱説明書を一通りあさる。

なになに・・・ブラウザで、http://flashair/って打ち込めばアクセスできるのね。





ああ・・・う、うん・・・明らかにまずいよね。このホームページデザイン。

タイトルバーは、「安全ではありません」って出てる。


アウトでしょう。触るとろくなことがないホームページ。きっと。


さて、どうしたものか・・・・

もう、諦めて「普通のSDカード」として、USB読み出しだけしようか・・・


色々調べたところ・・・解決法を提示してくれている人がいましたよ。

今では、Safariのお気に入りにFlashAirとして登録しておいて・・・





FlashAirのSSIDを選択





Flash AirをSX40HSに入れたまま、電源ボタンをon







やった!Safariの画面上にFlash Airのフォルダーが表示された。





こんな感じで、月別にデータフォルダが生成されています。

中身を見ていくと・・・




ちゃんとデータにアクセスできてる。

で、面倒だと思うのは・・・





Macへの取り込みには、いちいち1画像ごとに中身を確認した後、コンテキストメニューでイメージを”写真”に保存としなければいけないところ。

まあ、無駄なデータをMacに取り込むことが防げて良いんですけどね。


ふう・・・なんとか無駄にならずにすんだよ。FlashAir。


早速AE86レースの彼に報告。

「そんなことしてもらってもさあ・・・無駄だぞ。」

「え・・・・いや、だって、いちいちUSBメモリーを介さなくていいじゃん。」

「いや、そういうことじゃなくって・・・」(なんで下向いてモジモジ?)

「スマートフォンじゃないんだよ。俺。」

は????


「携帯電話。大事にしてるんだあ・・・この携帯が終わる時が、俺も終わりの時さ。(大げさ)」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


何でだああああああ〜(苦悩)