バケットシートがボロボロになっちゃったよ。 [EP82日常整備]
2019年F1開幕しましたねえ。
先日のレッドブルHondaの都内初走行イベントでは、1万人も集まったらしいですし、再び盛り上がりを見せているようです。
私の注目は・・・Hondaは当然なんですけど、それ以上にキミ・ライコネン選手の活躍に大注目です。
このBlogを読んでくれている皆さんは、お手元に当然、あの本がありますね?
私なんて、販売予告の段階で、書店に取り寄せ依頼をしちゃいましたよ。
普通はね。普通はスポーツ選手の自伝なんて読まないんですよ。
でも、このキミ・ライコネン選手の自伝は、「モータースポーツに全く興味がない著者をわざわざ選手本人が指名した。」ってところに惹かれました。
なんたって今年のF1は、「元世界チャンピオンが、弱小チームに移籍してシーズンを戦う」という1997年のデーモン・ヒル選手以来の「普通じゃあり得ない移籍」が実行された年なんですから。
本当に頑張って欲しいです。アルファロメオレーシングとキミ・ライコネン選手に。
さて、そんな弱小チームに移籍することになって、自分でシートを治すことになったキミ・ライコネン選手を真似っこして、私たちもバケットシートの修理ですよ。
2007年末にオーナーが引っ張ってきた初代EP82に装着されていたフルバケットシートを2019年になっても使っています。
あっという間に12年経ったんだなあ・・・
12年の間に色々と穴が開いてきちゃって・・・ガムテープで止めていました。
・・・流石になんとかしよう。場合によっては、競技前の車検で指摘をされちゃうかもしれない。
シートを・・・買い換えるか。シートベルトやヘルメットには、使用年限があるんだから、シートベルトも何か規制がかかっているかも。
JAF国内車両規則2019年版を開いてみる。
なになに・・・第4章 公認車両および登録車両に関する安全規定 第13条によると・・・
特に使用年限について規定はない。(良かった。)
1)当初の座席を変更する場合、FIA基準8855-1999または、FIA基準8862-2009に従ったものの使用が強く推奨される。なお、座席にヘッドレストが含まれていること。
となっている。
んじゃ、FIA8862-2009のシートを新規に購入しようか。
・・・うん。無理だった。
フルバケットシートって、そもそも「装着したい車両にハマるのか?」という懸念事項が常について回るものね。
ちょっと無理。10万円近くを支払って、「大きくて、EP82に収納できませんでした。」は、避けたい。
まあ、今使っているシートは、FIA8855-1999仕様だから、このまま補修して使おう。
さて、この「穴」をなんとかしないと・・・
「青色の補修布」っていうだけで買ってみました。「ジャージの補修布」
袋から取り出してみると・・・
これをシートの穴が開いているあたりに・・・・ん?
いや、こっちだ。こっちのツルツルしている方が表だ。多分、裏のブツブツが接着剤なんだ。
え?取説を読め?
え〜と・・・なんか色々書いてある。
「補修したい内側と外側に補修布を・・・」却下。
どうせ1枚しか買ってないんだから、どかっとフルに一枚を使うぞ。
いいの。MacやiPhoneを使う人は、取説を読まない。(っていうか、取説自体が入ってない。製品に。)
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