雨のダートラ会場はとっても大変 [JAFダートトライアル地方選手権2009]
任務終了。今、自宅に戻る電車の中です。
朝5時起床、6時受付開始で、競技が終わったのが14時すぎ。
会場をあとにしたのが15時過ぎです。
もう、とってもとっても大変でした。雨のダートトライアル会場。
朝から、競技終了後までも、土砂降り。
なんかの罰ですか?
出発時に「おねえちゃん。言うこと聞いてくれたら、おじさんがいいものあげるよ。」
って、折畳み傘をあげちゃったのが、そんなに悪い事だったのでしょうか?
長靴がないとダメです。ダートラ会場は。
思い出せないよ。長靴を売っている場所なんて。懐かしすぎて。
ほんっとマイッタ。
逆に、持っていってよかった。っていう物は、「我がチームのポンチョ」
おかげさまで、いろいろな人に声をかけられました。
さすがアルビレックス新潟の地です。
でも、サッカー談議をしにきたんじゃないんだな。この山の中に。
ちゃんと競技をみないと。みんなの走りを・・・・ってえええええ〜!!!!
この競技は・・・・私には無理だと思いました。
だって・・・・ただでさえ、雨の路面で状況が悪いのに出走順があとになるにつれて、どんどん状況が悪くなっちゃうんだよ。
いくら、1本めと2本めの間に「コース見学時間」があるといっても・・・
ものすごいですよ。選手みんなの集中力って。
だってさあ、数時間かけてはるばる競技会場にやってきて、走れる時間は・・・・
2分に満たない時間×2本。
土砂降りの雨の中で、それでも「うまい人、普通の人」ってわかっちゃうんですよね。
私みたいに「本気のダートトライアルを見るの初めて」って人でも。
とってもとってもとってもエンジン全開!って音で、下りストレートを飛んできた
黒いミラージュは、ほんっとにうまかった!
って、ウチのガレージオーナーと同じクラスじゃん!(なんか詳しい事はわからないけど、”混走”なんだって)
すっげえな。この人!って思っていたら・・・・昨日、僕らを助けてくれた工場の人たちだった。
しかも同じチームで1−2。
・・・・いい人だけじゃなく、速かったんだね。しかも飛び抜けてるのが一目でわかる走らせ方。すげえや。
まあ、二日間「本気のダートラ」に付き合った結果、思うところは・・・・
「なんて野蛮な競技なんだ」
ほんとにそう思う。僕らがやってきたクローズドサーキットなんて、この競技に比べたら、あまりにお上品だよ。
女性向けのおトイレの考慮がされていない点も含めてね。(これじゃ競技人口増えないよ。)
あ、肝心の成績の方ですか?
1本目が、5位になっていたガレージオーナー。
私も思いましたよ。
「ひょっとしたら、表彰台狙えちゃうかも。」
2本目・・・・・あの〜・・・・なぜタイムが落ちる!
結局、7位で終えました。(んも〜)
選手権出走の前に、そのハイパワーEK4の練習が必要な感じがするぞ。
自ら手を入れたエンジンのパワーに手を焼いてる感じがする。選手も車体も。
が・ん・ば・れ。これから。
生暖かい目で見守ってやるぞ。
ダートトライアル 週末、我を忘れる by BlogPeople
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